2024年9月4日のブログ記事および関連YouTube動画に種名の誤記載がありました。
訂正のお知らせとおわびをさせていただきます。
当初セスジスズメとしておりましたが、正しくはコスズメとセスジスズメの二種です。
3ヶ月間、気づかないままでした。申し訳ありません。
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訂正とおわび
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【33.3倍スロー】ニホンカワトンボ【Chronos 2.1 Highspeed】
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:1000fps 再生:30fps2022年6月撮影。ひだまりでテリトリーを見張るのはニホンカワトンボ。飛び立ってもまた同じ場所に戻ってきます。茶色い翅のほうは雄、翅に白い点があるのは雌です。
最後のシーン着地の直前に、前に行き過ぎてホバリングしながら、なんと後退します。
前進とは違う翅の動きが確認できます。 面白かったので、少しアップにして繰り返しました。 -
【35.7倍スロー】キタキチョウ【Chronos 2.1 Highspeed】
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:Micro Nikkor 105mmF2.8, KOWA LM12XC2
撮影:2142ps 再生:60fps 2021年9月タヌキの溜糞に集まるキチョウ。一度飛び立っても、直ぐに元の場所に戻ってきます。狭い空間で方向転換を繰り返しているので、チョウの翅の使い方をじっくり観察できます。
スローモーションでキチョウの羽ばたきを見ていたら、船を漕ぐオールの動作が重なって見えました。翅や身体に受ける抵抗感・・・空気の粘性は、空を飛ぶ小さな生き物にとって、我々にとっての水のような感じでしょうか。
映像を見ているだけで飛翔の秘密は到底わかりません。もし昆虫のサイズになって実際に飛ぶことができれば、ああ、こういうことなのね、と一発で理解できるのでしょうけど。
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【Chronos2.1編集】カメラプロファイルを作る
Chronos 2.1でDNGを撮影しLightroomで現像処理している人に限定。
超有用情報を公開します!Chronos 2.1で撮影したDNGは、そのままでは無茶苦茶な色です。普通のカメラなら当たり前に乗っているはずのメーカー標準のカメラプロファイルがありません。Lightroomの色温度と色かぶり調整では、とても補正できません。全くありえない!
Chronos2.1を購入して一年くらいたった2021年9月。カラーチャートを使ってカメラプロファイルを作成する方法を知りました。
↓こちら、お高いカラーチャートを購入するきっかけとなった動画です。
エックスライト・カラーチェッカーパスポート簡単使い方ビデオ!(PhotoshopやLightroomの画像の色編集作業を時短)ColorChecker Passport Photo 2 ただの色見本なのに2万円もするの?散々迷いましたが購入して良かった・・・それからは正しい色を簡単にゲットできるようになりました。
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
撮影:1000fps 再生30fps(33.3倍スローモーション) -
【Chronos2.1編集】10,000枚超DNGからムービー作成
高速度カメラChronos2.1で撮影する時、私はいつもDNGで記録しています。そして、パソコンに取り込んだ後に現像処理して動画を作成しています。その様子を動画にしてみました。手間のかかる作業ですが、Chronos2.1の潜在能力を最大限に引き出せて大変満足しています。作業手順は字幕で説明を入れました。興味のある方は、字幕表示して視聴してください。 2021年9月以降は、ずっと同じ手順で動画作成しています。
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:BORG 71FL
撮影:1000fps&2142fps 再生60fps一回の撮影でFHD1000fpsだと少ない時でも500〜600枚。1500枚前後が多いようです。ちなみに私のChronosは16GBモデルなので、メモリーいっぱいに撮影すると、実時間で5.5秒間、5516枚です。ついでによく使うフレームレートと解像度、撮影枚数をリストにしてみました。
解像度 フレームレート 撮影可能枚数 1920×1080 1000fps 5516枚 1280×720 2142fps 12413枚 1024×576 3358fps 19396枚 800×600 4352fps 23805枚 800×480 5406fps 29714枚 640×240 10486fps 74154枚 Choronos 2.1 16GBモデルの場合 Chronos2.1、日本国内に何台入ってきているのでしょう。10はあると思いますが、50もないのでは?そんな特殊機器の情報、必要とする方はないかと思いますが、思う所ありまして動画を作成してみました。