Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • 胞子と花粉

    先日、撮影に使ったツクシのビンざしがそのままになっていました。
    青白い胞子をいっぱいたくわえていて、手に取っただけで案の定、ゴソッと落ちてしまったのですが、見ると何だか綿埃のようにかたまって妙な感じです。
    あれっと思ってアップしてみたら、こんな感じになっていて驚きました。

    ツクシの胞子は弾糸というものが4本はえていて、湿度に応じてまっすぐに伸びたり、クルッと丸く縮んだりする・・・今さらですが驚きました。こんな身近の面白ネタを知らずにいたとはマズイなあ。もしかしたら子供の頃に何かで読んだかも知れませんが、自分の眼で確かめずに意識に残らなかったのかも知れません。
    乾燥して弾糸が広がる動きが胞子嚢から胞子をはき出す力になっているとか説明を見ましたが、空中を飛んで拡散する際の「翼」になっているようにも見えますね。

    ついでに、同じようにほったらかしにしていたスギの雄花もアップしてみました。9枚の画像から深度合成しています。

    雄花の表面にはたくさんの花粉が見えます。ネットでスギの花粉画像を検索すると、表面が大きく凹んで中に突起がある構造のようですが、横幅2mmのマクロでは何となくへこみがわかる程度にしか分かりませんでした。

    ところで、部屋の中にかなりの花粉を飛散させてしまいましたが何事も起きません。今年もまだ発症しないで済んだようです。

    も1つおまけに、ようやく咲いた鉢植えのウメの花から、雄しべの葯

    雌しべの柱頭

  • イチゴのハウスにて

    酒田でイチゴのハウス栽培をされている方を訪ねました。
    目的はイチゴではなく、ハウスで飼われているミツバチの方でしたが、撮影のチャンスはものすごく短く、かなり厳しかったです。ミツバチの何を撮ったかはナイショですが、だいたいの目的は果たすことができました。ありがとうございました!

    酒田は冬イチゴより夏・秋出荷のものに力を入れているそうで、5月ころから出荷が始まるとのこと。
    ちょうど花が咲いているところにお邪魔することができました。


    花が散ったあと

    子房がちょっと膨らんでイチゴっぽくなっている?

    だいぶ大きくなってきました

    ミツバチの「写真」はあまり撮る時間がありませんでした。まともに撮れていたのはこの1枚くらい。

    ハウスの中といっても、日がかげるとハチたちは巣箱に帰って休んでしまうことを、この日はじめて知りました。

  • ネコヤナギ

    赤川の川べりのネコヤナギを見てきました。
    赤い鱗芽がとれて、ふさふさした毛におおわれた花穂が成長中です。

    早いものでは、中から黄色い雄しべが出ているものもありました。

    ようやく虫が集まりそうな花が咲きはじめました。

    もっとも、もう彼岸の入りをむかえようとしているのにこの感じ。春の進みはだいぶ遅れております。

  • カタバミの種

    前の記事にE-520でもLVブーストが使えていたなんて書きましたが、一眼レフのライブビューはどうしてもシャッターの感触が悪くて、実用的ではありません。やっぱりE-PL1なのだなあと落ち着きました。

    縁側に置いた鉢植えの落ち葉にカタバミの種がのっているのを見つけて、再び撮影してみました。

    16枚の画像から深度合成

    ミクロ湯たんぽ ちょっと角度が悪かったです。
    それに古い種はゴミが取りにくくていけません。新鮮な種を見つけよう。

  • トマトの表面

    冬はトマトの旬なのでしたか。ホント美味しいです、プチトマト。

    この表面をアップで見ると意外な発見!

    細かい凹みが整然と並んでいます。

    倍率8倍の画像24枚を深度合成。
    意外に処理が難しかったようで、今回は有効に使える画面は半分くらいで、大きくトリミングしました。
    横幅約1mmの世界となっています。