もうほとんどの場所では終わっているでしょうアズマシロガネソウです。 カタクリやエンレイソウとほぼ同時期に咲いているような花です。
ハバチの一種が数匹、熱心に吸蜜に来ていました。
いつものダムの道がようやく通れるようになりました。
奥のブナ林は、もうため息が出るほどに美しい光景の連続でした。
サクランボ畑で受粉を手助けしてくれるマメコバチ。 今日、初めて目にして、意外に大きなハナバチであることに驚きました。 私の故郷ちかくにもこんな素晴らしいハチと人との関係があったんだなあ。。。
ちなみに、すぐ近くではNHKの自然番組の取材中です。 番組とは6月28日放映のBS-hi ワイルドライフ 「今森光彦が見つめるニッポンの里山 花と水の絶景」 取材のお邪魔にならないよう、私も取材させていただきました。
アシの茎を束ねたマメコバチのアパートです。
ミヤマカタバミがきれいに咲いていました。 今まで閉じているところばかり見ていてあまり撮る気になれなかったのですが、 ようやく満足のいく撮影ができました。
近くにはコチャルメソウも花盛り。
沢沿いに咲く地味な植物ですが、面白い花です。 名前の由来は、果実の開いた形がチャルメラに似ていたからだそうですが、 じゃあ、なんで「チャルメラソウ」にならなかったんでしょう? すっきりしません。。。
気温が上がったため日がかげっても虫たちの動きは活発でした。 キブシの花で吸蜜しているのはスギタニルリシジミ。 アリが一匹ちょっかい出しているのに気づき、慌てて写真に撮りました。 案の定、スギタニは直後にとんでもない驚き方で飛び去っていきました。
気がつくと、このキブシにはアリがいっぱい。トビイロケアリでしょうか。 いい蜜がたくさん出ているようです。