近所のサクラはようやく見頃を迎えました。 いつものことですが日中のピーカンの時間には外に出ていて、夕方5時すぎに撮影しています。 でも、この日没後の時間に見るサクラも結構いい感じです。色についてもコントラストについても。 感度800にしても最近のカメラも特に問題なく写ってくれます。ありがたいことです。。。 コントラスト強めに出ますが、そこはRAW現像時に調整。
多少ノイジーでもぶれるよりマシと思うワタクシ。 フィルム時代も長かった身としては、ノイズに美しさを感じたりもします。
開花が進んだのは月曜日です。 日曜に山形から戻ってみたところでは、まだ先週から大きな変化はありませんでした。
エゾエンゴサクと比べると半分くらいのボリュームなホッソリとした草花。 風に細かく震える繊細な姿が実に美しい植物です。
ニホンミツバチが吸蜜に来ていました。
EOS7Dでそのまま動画撮影に移りました。ビデオカメラは遠く離れた車の中で、取りに行くのは面倒です。こんな時、この機能はとっても便利です。
ピーピーガーガーいうのが難点
13日に鶴岡のサクラの開花宣言が出ていたと聞いて驚きました。えっ一昨日ですか? 近所の公園のサクラは鶴岡でも開花の早いほうだけど、まだ咲いたとは言えない状況です。 確か基準木は鶴岡公園のサクラだったと思いますが、今年は完全に負けちゃいましたねえ。。。
暖かくなればいっせいに咲き始めるところまでは来ています。
カタクリという花はあまりにたくさん咲くものだから、どの花にギフチョウがやってくるか予想は不可能に思われます。でも落ち着いて見ていると、丘の上に咲いたのとか、群落を離れてポツンと咲いたのとか、チョウがよく訪れる花があります。写真の花には、吸蜜しなくとも、すぐ側を通り過ぎたりで、チャンスは結構ありました。 2010年の今日という日に、そんな花と出会えたことを感謝します。
しか〜し!1/4000秒でも微妙にぶれるんだなあ。。。
おまけの一枚。 T山のカタクリはこのとおり最盛期を迎えております。
ヤナギの新緑が美しい。。。逆光に輝いて見えました。
↓同じヤナギでしょうか。花は既に終わっているようです。
今日も10℃の満たない肌寒い一日でした。 活動している虫は見ませんが、植物の季節はどんどん進んでいきます。
これはアラゲヒョウタンボクでしょうか。 小諸ではハヤザキヒョウタンボクの可憐な花が咲いている頃。懐かしいです。。。
ミチノクエンゴサク
ネコノメソウ