エゾエンゴサクと比べると半分くらいのボリュームなホッソリとした草花。 風に細かく震える繊細な姿が実に美しい植物です。
ニホンミツバチが吸蜜に来ていました。
EOS7Dでそのまま動画撮影に移りました。ビデオカメラは遠く離れた車の中で、取りに行くのは面倒です。こんな時、この機能はとっても便利です。
ピーピーガーガーいうのが難点
13日に鶴岡のサクラの開花宣言が出ていたと聞いて驚きました。えっ一昨日ですか? 近所の公園のサクラは鶴岡でも開花の早いほうだけど、まだ咲いたとは言えない状況です。 確か基準木は鶴岡公園のサクラだったと思いますが、今年は完全に負けちゃいましたねえ。。。
暖かくなればいっせいに咲き始めるところまでは来ています。
カタクリという花はあまりにたくさん咲くものだから、どの花にギフチョウがやってくるか予想は不可能に思われます。でも落ち着いて見ていると、丘の上に咲いたのとか、群落を離れてポツンと咲いたのとか、チョウがよく訪れる花があります。写真の花には、吸蜜しなくとも、すぐ側を通り過ぎたりで、チャンスは結構ありました。 2010年の今日という日に、そんな花と出会えたことを感謝します。
しか〜し!1/4000秒でも微妙にぶれるんだなあ。。。
おまけの一枚。 T山のカタクリはこのとおり最盛期を迎えております。
ヤナギの新緑が美しい。。。逆光に輝いて見えました。
↓同じヤナギでしょうか。花は既に終わっているようです。
今日も10℃の満たない肌寒い一日でした。 活動している虫は見ませんが、植物の季節はどんどん進んでいきます。
これはアラゲヒョウタンボクでしょうか。 小諸ではハヤザキヒョウタンボクの可憐な花が咲いている頃。懐かしいです。。。
ミチノクエンゴサク
ネコノメソウ
林の道沿いにカンスゲの花が咲いています。 靴がぶつかるとわっと花粉が舞って何だかイヤな感じです。鼻がムズムズしてきそう。
風媒花に違いないのですが、何故かミツバチがよく集まっているのです。
風媒花のなかにも虫を利用しようとするものがいたりするのでしょうか>>>