Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • オオカメノキの冬芽

    久しぶりにT山を散歩。気温は3℃ほどで決して高くはないのですが、空気が温かく感じます。
    嬉しいですね。

    この時期に微妙だなと思いながら、オオカメノキ(ムシカリ)の冬芽を撮影しました。


    顔のように見える葉痕がかわいいです

    次の写真で、丸いのは花芽でしょう。4月のはじめには咲きますから、そろそろふくらみはじめと思います。

    この画像を見ていて、あれ?と思いました。虫らしいものが見えます。

    ピクセル等倍に拡大するとよくわかります。

    ヨコバイでしょうか。半翅目の幼虫なのは確かです。これはまた探してアップで撮影したくなりました。

    画像を見ていて初めて気づくとは、つくづく視力の低下を感じます。

    ここにも一匹見えます。

  • キクザキイチゲ

    これは特別に早いものですが、一株だけキクザキイチゲが咲きかけていました。

    カタクリは開いた葉がいくつも見つかります。

    ショウジョウバカマは冬になる前に葉が開いています。
    ロゼットと言っていいのでしょうか。

    花芽が膨らんでくるのは春になってからと思います。

    この数日後、一晩で結構まとまった雪が降り、また1日でとけたりしました。

  • ハンノキの花穂

    寒い1日でしたが1つ小さな春を見つけました。ハンノキの花穂に色の変化、です。高いところ、一部赤から黄色に変わりつつあります。近づいて見上げると、残念ながら曇り空バックでシルエットになって色が見えません。今日はひとまず記録写真として遠くから木全体を撮影。


    右側の真ん中くらいの高さのところです。

    多くはまだ下の写真のような状態です。暖かい日が続けば、一気に進むかも知れません。

  • 真冬のサクランボ

    夏に撮った写真をのせているわけじゃありません。これは天童市で「超」促成栽培で育てられているサクランボです。取材許可をいただいて撮影中ですが、ようやく出荷を待つ状態となりました。毎年、初競りに合わせて作られているものですので、全国的に有名なものです。サクランボの実りをじっくり見たのは、実はこれが初めてでした。色々と勉強になりました。


    仕事をいただいての撮影ですのでブログでは紹介していませんでしたが、ほぼ撮影終了となりました記念に少し紹介しましょう。こんなに鈴なりになるものなんですね。


    初競りでの価格は1箱ウン万円だそうです。もちろん、それだけの価値があります。暖房費だけを考えても、どれだけかかっているか想像するだけでも恐ろしくなりますね。


    こちらは、11月のはじめ最初にお邪魔したときに咲いていた花です。

  • ウマノスズクサの花

    ウマノスズクサの花に、小さなハエがたくさん集まっていた。
    何か特別の匂いを発して、ハエに受粉を手伝ってもらっているのだろう。
    その過程を調べたら面白そうだ。
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