不自然な青空に見えるかも知れない。
でも夕方撮影した写真で、太陽光では全体にオレンジ色に染まった何ともキタナイ写真だった。
色温度を調整してRAW現像すると実に鮮やかな写真になる。今更ながら驚いてしまった。
といって見た目の印象とも違う。どう捉えてよいのか悩むところだ。
鶴岡の桜は、もう完全に散り始め。
でも、明日は好天で花見には最高だろう。
新潟県が北限とされる植物のなかには、山形県にも分布するものがいくつもある。地元の人はもちろん知っているのだが、だからといってこれまでの記載を塗りかえようと積極的にはやらないのは、そこはやはり山形県人の県民性が出ているんだろう。
そう、私は解釈している。もちろん私も積極的にそんなことをしないつもり。
今日は、温海のTさんに案内していただいた。Tさんオススメがこのホクリクネコノメソウ。確かになんとも魅力的な花だ。薄暗い林の中で不思議に光って見えた。
そしてアマナ!(これも場所についてはナイショ)
ちなみに、キバナノアマナは割とよく見られる。
一緒に同行していただいたSさんがさりげなく「シロバナだの」とおっしゃる。いやースゴイじゃないですか。
私もこれまで随分ヒメオドリコソウを見てきたけれど、シロバナは初めて。ちなみにこれは色素がぬけたもので、ヒメオドリコソウには変わりないとのこと。