Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • マルバマンサク

    今頃になって、冬芽の撮影をしている。
    マンサクの様子を見に行ったら、まだ若干、冬芽が残っていたのを見て、
    まだいけるかも知れないと思ったのだ。

    おそらく鶴岡でも最も早いと思われる辺りにて撮影。
    マンサクの花を見ると、いよいよ春が来たなと感じる。
    P2272911
    E-520 シグマ150mm

    この冬芽もよく見ると黄色い花がちらっと見えている。
    P2272908

    この黄色、なんとも懐かしい。
    中学生の頃、早春の自宅近くの林で見て感激したものと同じもののようだ。
    マルバマンサクでいいのだろうか。

    P2272937 P2272945

    E-520 マクロ50mm+テレコン(以上3枚共通)

  • ニワトコ

    P2272807
    E-520 シグマ150mm

    花芽が開きはじめた頃のニワトコは
    生命力にあふれているようで、妙に惹かれる。
    早春の林でいちはやく芽を開きはじめるので、特にそう感じるのだろう。
    花が咲くのは、ずっと先のこと。
    いつもその頃にはすっかり忘れてしまって、ほかの植物のほうに気がいってしまっている。
    そもそも、花自体もそれほど趣を感じていないのかもしれない。。。

    P2272786
    E-520 マクロ50mm+テレコン

  • キハダの冬芽

    キハダの冬芽&葉痕を撮影。
    まだ芽吹きまでしばらくあるから、冬芽の撮影も間に合うかと思ったのだが、
    実際に見てみると、だいぶ膨らんできている。
    3月ともなると、庄内もやはり春なのだ。

    P2272716

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    ついでに、もう二種。
    種名のわからないヤナギのなかま(上)と、オオバクロモジ(下)。
    冬芽、枝共に色づいて、今にも芽吹きしそうに見えた。
    P2272880 P2272876

    P2272850

    E-520 マクロ50mm+テレコン、シグマ150mm

  • イチョウ

    ぎんなんの匂いはちょっと苦手。
    子供の時の感覚のまま、いい匂いにはなってくれない。
    美味しいとは思うけど、私はこの匂いを我慢してまで集めなくてもいいらしい。

    でも、最初に食べた人って、何でもそうかも知れないけれど、本当にスゴイと思う。
    PB102508

    PB102510

    11月10日 鶴岡市 E-520 シグマ150mm 、14-42mm

  • トチの実

    庄内ではとちもちはごく普通のお菓子である。
    私もとちもちは大の好物。香ばしさがすっかりくせになっている。
    試しに「とちもち 庄内」でネット検索をかけると、かなりヒットしてくる。

    人の手で植えられたものもあるのか、山に行くとトチノキは多い。
    トチの実はそろそろ割れて落ちはじめているらしい。
    写真の実は下向きについているが、これは重みで下がってしまったもの。

    P9066524
    9月6日 山形県鶴岡市 E-520 Nikkor 300mm