Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • キクザキイチゲ

    永幡さんは、キクザキイチゲは特別思い入れのある春の花だそうだ。
    自分にとっては、何だろう?

    この場所、アサツキと並んで咲いている姿が楽しかった。
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    4月15日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

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    4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    キクザキイチゲは庄内にたくさんあった記憶なのだが、
    ずっと小諸にいる間にその記憶に自信がなくなってきていた。
    今回、再確認できて、本当によかった。
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    4月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

  • 木の新芽 3種

    山の木々の芽吹き、3種。

    まずはホオノキ。
    冬芽は二枚の鱗片があわさってキャップ状になっていて、
    新芽が開くときには、最初に、その鱗片が外れる。
    まず2つに割れるようだ。
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    4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    こちらはタムシバ。
    コブシのようだが、庄内の山腹に見られるものは、多くはタムシバらしい。
    花はコブシほど密に咲かず、樹高も5m ほどにしかならないようだ。
    (参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)
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    4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    こちらはコシアブラ。
    ちょうどこのくらいを天ぷらで食べると美味しい。
    wikiで調べて「へ〜」と思ったのだが、
    おたかぽっぽ(笹野一刀彫り)の材料に使われるんだそうだ。
    同じ山形県内の話なのに、初耳であった。
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    4月15日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • フキノトウ

    庄内はフキノトウが多い。
    山形から移ったときもそう感じたし、今回、長野から引っ越してきて再認識した。
    数が多いだけでなく、どれもが瑞々しく美しいと思う。

    山道を歩いてもよく見かける。
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    4月13日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    雄株
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    4月13日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    雌株
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    4月13日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

  • 鶴岡のサクラ

    夕方のニュースで、鶴岡・酒田のサクラ開花宣言を報じていた。
    日中、近所の公園でサクラのつぼみを撮影して、もう明日には咲き始めかと思っていたところだった。
    数日前に見た予想より3日ほど早まったようだ。

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    4月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • スミレ3種

    小諸にはなかったスミレ3種。
    まずはナガハシスミレ。距がとても長く、一目でそれと分かる。
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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

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    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    驚いたのが、この黄色いスミレ。
    園芸種だろうかと思ったが、オオバキスミレという野生種だった。
    ただし、まだ一カ所で見たのみ。
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    4月5日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    三種目は、スミレサイシン。。。だと思う、このスミレ。
    花よりあとに葉が広がるのがスミレサイシンの仲間の特徴らしいから、
    たぶん、大きく外れてはいないだろう。
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    4月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ