Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 植物

  • 近所のサクラ

    鶴岡のサクラは本日開花宣言。近所の公園のサクラは夕方の時点でまた開いていません。

    2日続けてよく晴れましたが、最高気温は12〜3℃といったところでした。

  • ナガハシスミレ

    ナガハシスミレはとても長い距を持つスミレ

    あまい蜜は距の中にあります。虫たちに容易に蜜をとられないよう、そして受粉効率を高めるためにこんな長い距になったのでしょう。思い出すのはマダガスカルの彗星ラン「アングレカム・セスキペダレ」と「キサントパンスズメガ」の関係。
    ナガハシスミレと深い関係にある虫がいるとすれば、おそらく・・・

    (さらに…)
  • これは結構イケるかも?

    動画を撮る事ばかり考えていたSONYのアクションカムですが、ふと静止画はどうなんだろうと思いました。シャッターも露出補正も全てiPhoneから操作できます。モニター画像は多少のタイムラグがありますが、さほど気になりません。マクロ域では深度が浅いものの、動画の時より何故かピンぼけな感じがしません。少し撮影してみました。
    (注:カメラはマクロ撮影のため改造

    コシノコバイモ
    コシノコバイモ

    ブログにアップしようとパソコンで開いて、ようやく気がつきました。思いっきり横長です。16:9か!設定を変えるのを忘れたなあと・・・と思ったのですが、どうやらFDR-X1000Vの静止画は3952×2224しか選べないようです。しかしこの879万画素という画素数は何と中途半端な・・・てっきり1200万画素くらいあるのかと思っていましたが。

    カタクリ
    カタクリ
    フキノトウ
    フキノトウ
    前脚をこするクロハナアブ
    前脚をこするクロハナアブ

    コントラストが強い鮮やかな色合いで、しかしやり過ぎない・・・この感じ結構自分好みです。ピンは浅いけど、うまく使えば結構イケそうに思えてきました。

    縦位置でツクシを見た時、流石にこの歪みはキツイかと思いました。しかしまた、これにPhotoshopの広角補正を当てたらどうかとも思いつき、試してみることに。

    ノーマルなままのツクシ
    ノーマルなままのツクシ
    広角補正を入れたツクシ
    広角補正を入れたツクシ

    ぼけた部分の像の流れが強調された感じがありますが、まあいくらかマシになったかな?小さな画像でみると、あまり変わらないようにも見えます。

  • カタクリを深度合成

    落ち葉も含めてピントを深く撮りたい。でも絞れば背景のボケは犠牲にされてしまう。。。これまでこんなケースは多々ありましたが深度合成で解決です。

    マクロ60mm 絞り開放2.8でフォーカスブラケット撮影した10枚から深度合成。合成ソフトはZerene Stacker(DMAP)

    合成処理中に気がついたのですが、1枚1枚の画像を比較すると、花が太く写ったり細く写ったりしています。電子シャッター特有の歪みのようです。手持ちではなく、三脚を使えば問題ないと思いますが、手持ちの場合はうまく繋がらない場合もあるでしょう。

  • ネコヤナギの雄しべ

    ネコヤナギの綿毛に黄色い点・・・花が咲きはじめたようです。拡大してみると、花粉とは違う透明なカプセル状のものが並んでいるのが見えました。花粉のできかけの状態でしょうか。

    顕微鏡用対物レンズ10×で撮影
    顕微鏡用対物レンズ10×で撮影

    ZUIKO Macro38mm/3.5で撮影
    ZUIKO Macro38mm/3.5で撮影

    一枚目の写真は、昨日入手したユニオン光学の中古対物レンズで撮影したものです。ちょっと面白いレンズでした。