Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • キイロトラカミキリ

    伐採ブナが積んであって、覗いてみるとキイロトラカミキリが10匹ほど、隙間から出たり入ったり、走り回っていました。

  • クローバーで吸蜜する虫たち 下から

    クローバーの花に吸蜜に来た虫たちを、いつもの虫の眼レンズで下から狙ってみました。

  • クロクサアリの行列

    ブナの林床に見つけたクロクサアリの行列。


    きっと、枯れ枝の上を歩いた方がいいと、皆で相談して決めたのでしょう。健気で可愛いものです。

    え?そんなわけはない?ただの偶然?・・・そうでしょうか。
    中南米のグンタイアリは、小さな川を渡るために仲間同士はしご状に連なって橋を作ります。クロクサアリだって、これくらいの知恵を使ってもいいはず。自分はそう思います。

  • エサキモンキツノカメムシ

    キハダの葉上に見つけたエサキモンキツノカメムシ。メスは産卵後、このように卵に覆いかぶさるようにして守ります。天敵が近づくと翅を羽ばたかせ、臭い匂いを発して追い払います。メスの護衛は一齢幼虫が二齢幼虫に脱皮するまで続きます。

  • シャチホコガの幼虫

    ヤナギにとまるシャチホコガの幼虫を見つけました。茶色く独特の形なので、遠目にもよく目立って見えました。

    触ると、脚を広げて威嚇してきます。ガの幼虫なのにとんでもなく脚が長いので、気持ち悪いし、びっくりします。


    この脅しの効果で、目立つ姿でも問題ないのかも知れません。鳥も食欲をなくしてしまうとか。写真、ちょっとピンあま・・・