Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • イナゴの幼虫

    田んぼの稲穂が目立ってきました。これを見ると急に秋を感じます。長く続いた夜の寝苦しさも、やっと一息ついた感じですし…。
    近づいてみると、イナゴが何匹も飛びました。

    若い稲穂とイナゴの幼虫
  • カヤキリに噛まれた

    カヤキリに噛みつかれ、あんまり痛いもんだから、ついつい放してしまいました。画像を確認したら残念、ピントは右前脚の跗節あたりに・・・(反射だもの、すかだねえっす)

    不覚にもピンぼけ!そしてカヤキリを放してしまった

    つかんでみるとカヤキリの体は結構やわらかく、首が予想以上に曲がります。かまれないように掴んだつもりでも油断できません。怒っている顔を撮ろうと思っただけなのですが・・・

    上の噛まれる直前のカット

    実はすでに一度人差し指の先を噛まれて皮がむけてる

    その、一つ前に噛まれた時のカット

    この時はさほど痛くはなかった

    三枚目と比べると一枚目はやっぱり痛そうに見えます。特に、噛まれたところが白くなっているあたりが・・・

    (気安く撮るんじゃねえ!)
  • ウスバカミキリ

    コナラの幹にドーンととまっています。真っ暗闇なんで、目立つといっては変ですが、何をしているのか、そんなのを何匹も見ました。

    ウスバカミキリ


    虫の眼レンズで撮るとデフォルメされて、でかいウスバカミキリに見えてきます。ちょっとおもしろいかも。

    でかいウスバカミキリといえば、今日、ちょうどそんなカミキリを見てきたばかりです。
    8月10日〜8月19日、さかた街なかキャンパスで毎年恒例の庄内昆虫同好会主催「夏休み昆虫展」をやっています。今日はその飾り付けを手伝ってきました(私も会員で今年も映像展示を)。
    そこで、会員所有の、タイタンオオウスバカミキリの標本を見て、デカイですね!!なんて話していましたが、虫の眼レンズで撮ったただのウスバカミキリが負けてないくらい大きくみえます。

  • ホシホウジャク

    たぶんホシホウジャクの方だと思います。日没のミツバチを撮っている頃から、別のブンブンが聞こえてきました。

    夜の灯りにもやってきますし、夜も活動するんでしょうか。暗くなってしばらくは訪花しておりました。

    敏感に逃げるし、動きも速く、一気に10m以上先に行ってしまったりで大変。コスズメのほうがずっと楽です。
    コスズメ対策も取ってきたし、暗くもなってきたし、さて次はいよいよ!!と思ったのですが、こんな時にはなぜか1匹も現れなかったりします。。。

  • シロスジコガネ

    風もなく暑さも残っていて、今晩はよく飛びました。
    すごい写真はやっぱり撮れませんでしたが、自分のGX200ロス病は完全に解消されました。