Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 虫の眼レンズ

  • キアシナガバチの巣


    庭のツツジの中にキアシナガバチの巣を見つけました。もうすでに雄蜂もいて新女王も混じっているはずなのだけど、どう区別できるのでしょう。もっと巣の構成がシンプルな時期に見つけられたらよかったのですが、まずは虫の眼レンズで接近してみました。
    この映像からは幼虫の世話・栄養交換、巣を冷やす扇風行動、巣の補修などを見ることができます。

  • ウメとミツバチ

    15日より山形の実家で過ごしている。梅の花が見事に咲きそろっていて、ニホンミツバチが吸蜜に集まっていた。いつもの虫の眼レンズで撮影。

  • コガタルリハムシ

    地面にべったりだったギシギシの葉が広がって、そこにコガタルリハムシがいっぱい集まっていた。越冬あけの空腹を満たすように、熱心に葉を食べ続ける雌と交尾するのに熱心な雄。まもなく大量の卵が産みつけられ、真っ黒な幼虫がまた葉をボロボロにするまで食べていくだろう。

  • 自作虫の眼レンズでミツバチ

    ミツバチの吸蜜を90mmマクロで追っかけようと思ったが、改めて難しいと感じた。やっぱり虫の眼レンズが撮りやすい。これは別に90mmがダメなわけではなく、虫の眼だとほぼノーファインダーで撮影できるからだ。

    おまけに、レンズを切り替えてからの一匹は、虫の眼レンズがぶつかっても動じないので撮りやすい!黒が強い感じの、おそらくベテラン働き蜂だった。

  • 庭のツバキとミツバチ

    しばらく暖かい日が続いたが、今日は20度を超えた。これまで全く羽音すら聞かなかったミツバチが、庭のツバキに何匹もやってきた。昨日だって十分暖かったはずなのに不思議なこと。偵察の働き蜂にようやく見つかったということだろうか。いつもの虫の眼レンズで撮影。久しぶりに本気で虫を追って、失敗が多かった。

    ヒサカキのつぼみが一部白くなって開花が近そうだ。ハチには何か感じるものがあるのか、一匹周囲を飛んでいた。