Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • GH5 VFRスロー ヒシバッタのディスプレイ

    ハラヒシバッタでしょうか。時々、瞬間的にパッと翅を開く行動が見られます。耳に聞こえる音はありません。音声波形を調べても48kHz付近まで特に音らしきものを見られませんでした。

    38秒からスロー。スローで確認しても、ただ後翅を広げているだけで、発音ではないように見えます。視覚的なディスプレイのようです。
    スローの最初のカット、ピントが合っていませんが、奥に交尾中のカップルがいて、手前の雄の翅の動きに反応しているのが確認できます

  • アオムシコバチ

    周りの草にとけこみ、普段はまず見つからないキアゲハの蛹です。それがどうしたことか、この蛹は時々大きく震えて、遠くからもよく目立っていました。何か変だと近づいて見ると、蛹の表面には黒い小さなハチの姿が・・・・

    小さいけれど恐ろしい寄生蜂、アオムシコバチが産卵中でした。蛹の表面には黒い点のようの傷がいくつも見られ、すでにたくさんの卵が産みつけられたことが想像できました。残念ながら、この蛹、成虫への羽化は絶望的です。

  • 庄内砂丘のハマスズ

    ZOOM H6, RODE NT5 (Omni Stereo) 2017.0821 山形県鶴岡市

    ビービー鳴いているのがハマスズです。ひとり鳴きのスズムシ、ヒロバネカンタンの声も聞こえます

    いつも9月末になってから、そういえばハマスズは・・・と慌てて最後の生き残りのようなのを撮影していました。一番旬な頃を逃してしまうのは、砂浜が海水浴場&有料駐車場になってしまい、またそのうちにと思っているうちに出遅れてしまうのです。やっと今年ベストシーズンを捕まえました。

    雌を撮影して画像を確認してハッとしました。まるで翅の下の砂地が透けて見えているようです。もちろん、これは翅の模様ですし、翅の下はお腹なのですが、見事なものです。白く明るい砂が影を柔らかく起こしてくれて、ただストロボでバシャッとやっただけなのに、思いがけず美しく撮影できました。体長7〜8mmの小さなコオロギです

    ハマニンニク・・・でいいのかな?庄内浜の草地では、こんな背丈ほどもあるイネ科植物が8月初めから花を咲かせています。

  • ハマスズの声


    ZOOM H6, sennheiser MKH8060 2017.0821 山形県鶴岡市

    庄内砂丘のハマスズ。ガンマイクで1匹の声をピックアップ

  • DMW-XLR1

    本格的に鳴く虫シーズンに入ってしばらく経ちますが、GH5の音声アクセサリーDMW-XLR1を導入しました。
    Sennheiser MKH8060を乗っけてもバランスよく、ケーブル類を最小限に少なくすることができます。分かってはいましたが、これはもっと早く買っとくべきでした。。。


    届いたその日、夕方ギリギリに撮影した映像です。川と線路が近い悪条件ながら、バッタのかすかな鳴き声をしっかり捉えてくれます。MKH8060は古いRODEの輪ゴム式ショックマウントでセット。絞りの音は拾いますが、ハンドノイズはほとんど感じられません。シューとの接続部分がちょっと心配ですが、現場での荒っぽい撮影に無くてはならないモノになりそうです。

    不思議だったのは、確実にクリップするだろうと思われた列車の大音量も歪まずに記録されたことです。MKH8060の性能のよさなのか、 DMW-XLR1が素晴らしいのか、期待以上の効果がありました。