SONY RX100 Ⅳを買った。SONYのビデオカメラは色々使ってきたけど、コンデジは初だ。もちろんハイスピード動画機能に注目したのだけれど、手にしてみてよくわかった、これは買わなくちゃいけないカメラだった。まずはお庭のミソハギにきたクマバチでテスト撮影してみた。 最広角で5〜10cm付近にピント固定で撮影。S-Log2が選べるので試したのだが、露出ミスって、ちょっと救えないくらいオーバーだった。でも、そのポテンシャルのすごさは十分にわかる。 (さらに…)
緑色の何かをくわえたハチが横切った。草の間に飛び込んで動きがよく見えない。かろうじてとまった所を1枚撮影したが、残念ながら見逃してしまった。
▲ヒロズハヤバチという種類らしい。はじめて見た。 捕らえられたのはウスイロササキリだろうか。 このハチもクロアナバチ同様、触角をくわえて運んでいるのが面白い。
ZOOM H6, RODE NT5 (OMNI, Jecklin Disk type Stereo)2015年8月10日 室内
自宅で飼育中のコロギスが立てる音。ここではプラスチックケースの壁を叩いているが、野外では枝や葉を叩いているのだろう。
雄3、雌1を、それぞれ小さなプラケに分けて飼っている。脚で叩いて音を出すというけれど、暗がりの中で眼を凝らして見た印象では、お腹を壁に打ちつけているように見えた。灯りを点けるとタッピングしてくれないので、赤外カメラで見るしかなさそうだ。まだ試していない。
ZOOM H6, RODE NT5 (OMNI, Jecklin Disk type Stereo)2015年8月10日 鶴岡市
夜になっても気温が下がらない。カンタンやハヤシノウマオイの声もハイテンポだ。頭上ではヤブキリも鳴いている。
単体の声をガンマイクで録音なんてこともやっていると、写真はおろそかになってしまう。鳴いている写真は1枚も撮れなかった。▲綺麗な雄がススス・・・と走って行った。後翅が長くて、まだ羽化した日の浅い若い雄のようだ。
▲ヤブキリはだいぶ年期が入ってきた感じだ。この個体はやや褐色系のようでもあるが・・・
▲ウマオイの雌の幼虫を見つけた。翅芽が立って、もう羽化も近そうだ。
シロスジコガネがブンブン飛んでいるのは砂浜の草っ原。葉っぱの細い単子葉植物だが、ハマニンニクという種類だろうか。 今、その花が咲き始め。ヒロバネカンタンの雌が花粉を食べていた。