Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • TG-3にはまる

    昨日はOLYMPUSのTG-3の発売日。私も予約して、発売日当日に入手することができました。深度合成がカメラ本体でできるこのカメラ、今の私にはどんなカメラより要注目なのです。。。

    さっそく庭にテントウムシの蛹をモデルに深度合成。かんたんにと思ったのですが、今回同時に入手したLEDライトガイドの仕組みを調べ始めたのが悪かった!そのまま深みにハマってしまいました。

    ▲ナミテントウの蛹。ストロボ併用(スレーブ設定)で深度合成モードで撮影。

    ライトガイドをちょっと細工すれば(修復不能な・・・)ストロボも使える事を知りましたが、これは一般ユーザーにはあまりお勧めできない内容と思われますので、ひとまず伏せます。

    ▲顕微鏡モードで超解像ズーム併用。こんな倍率もTG-3なら楽勝です。ストロボが使えるようになると拡大撮影が俄然楽しくなります。

    ▲蛹が起きあがったところで、普段見えない顔を撮影。画質は、明らかにTG-2より向上しています。残念なのは改造ライトガイドの配光が悪く、ISO800での撮影になってしまうこと。もっと感度が低かったら画質も更によくなりそうですが、さらに深みにハマりそうなので、時間のあるときに追求します。

    予約時から危険な存在と感じていましたが、実際に手にしたその日から、こんなに時間を費やしてしまうとは思いませんでした。気がついたら、昨日からすでに画像2000枚超え!しかも何にも使えない試写画像ばかり。フィールドの一番にぎやかなこの時期に発売となったことを喜ぶべきですが、これはちょっとまずいかも(笑)

    ▲アオオサムシの部分アップ

    ▲こちらはマイマイカブリ

  • TG-3で庭の虫を撮影

    ISO感度を下げて画質のいいところを狙いたいのだけど、ストロボの配光が今一つで、ISO感度はよくて800、1000〜1600が多くなってしまう。まだまだベストな使い方が決まりません。

    ▲アゲハの幼虫を深度合成モードで撮影。ストロボ使用。

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  • ウラギンヒョウモン

    しばらく続いた暑さで、いっせいに羽化したようです。

    ▲ウラギンヒョウモンはなんといっても裏面が美しいと思います。写真家田淵行男さんも細密画を描かれていました。

  • ウスバシロチョウ

    毎年撮らないと落ち着かないチョウの1つ。とにかく至るところで目に入ってきては、撮らないのかい?どんどん翅がいたんでいくよ?もうすぐいなくなっちゃうよ?と煽ってきます・・・(気のせいです)鶴岡じゃもう最後のチャンスかと思われるタイミングで夕方少しの時間撮影しました。

    ▲山あいの某所、ここの個体は翅の白いものが多いように思います。少なくとも黒化型は見られません。

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  • ギフチョウ

    今年はやたらギフチョウを目にしているので、今更という感じなのですが、前に撮り損なった花との組み合わせが撮れましたので・・・


    ▲カエデの新緑で日光浴中の雌

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