いったい、どんなルートで分布をのばしているのだろう?カヤキリは既に新潟・山形県境より北に、少なくとも15kmは入り込んでいる。まったく驚いた。。。
▲ススキ原にすむ大型のキリギリス。8月31日撮影
▲鳴き声は、トップクラスの大音量。ジーーーと長く連続的に鳴き続ける。8月31日撮影 (さらに…)
海野さんの鱗粉写真を見たら、自分のは明らかにダメ画像であることがイヤと言うほど分かってしまった。レンズの性能差だったらしょうが無いけど、原因はきっとアレだ。もう間違いない・・・そして撮影台を少し改良したら撮影画面の震えがピタリと止まった。 甘い感じが消えなかった顕微鏡対物レンズの像の原因は、やっぱりブレだった事が判明。ブレを見抜けなかったとは・・・これはちょっと恥ずかしい。うーー今までの画像が全てダメダメだったように思えてきたが、まあ、また撮ればよい。より見えなかったものが見えてくる可能性が高くなったのだから! ▲40倍対物レンズで撮影。70枚ほどの画像から深度合成 撮影台はまだ改良途上にある。まだ少し残っている甘さも徐々に良くなっていくはずだ。
アオオサムシの標本から前翅の部分アップ
▲金属顕微鏡用10×対物レンズで撮影。52枚からの深度合成。 (さらに…)
今年の春、道路に落ちていたカラスアゲハの死骸を拾ってきた。車にはねられたに違いない。翅はだいぶ汚れていたけど、部分アップなら撮影できそうだと思ったわけだが、まずい・・・もう3ヶ月以上経っている。ずっとタッパーに入れたままだった。
金属顕微鏡用10×対物レンズで撮影。2枚とも深度合成後、部分トリミングした。
青が強くて、色飛びしたり、深度合成で青のにじみが酷く強調されてしまっている。ピントの抜けも多い。今回、あまり満足できていない。
ひさかたぶりの投稿です。
▲だいぶ前にオークションで入手した顕微鏡用対物レンズ 40倍、無限遠補正光学系、長作動距離・・・
もちろん写真撮影用に考えたのだが、最良の画質を引き出せないまま放置していた。でも、実はおそろしく簡単な方法があったのだ。マジメにネット検索すればすぐに解決策が見つかったというのに、もったいないことをしてしまった。ではモンシロチョウの鱗粉を (さらに…)