壊れてしまった電源部を取り寄せ、光電管センサーでの撮影が復活。早速、ヤブカに向けてセットしてみたのだが、なかなか引っかからない。試行錯誤の末、ようやく引っかかりだした頃には、また1日が終わろうとしていた。
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モンキゴミムシダマシ
サクラの古木にびっしりついたサルノコシカケ・・・

▲黒地の赤紋の目立つ甲虫が何匹もついていた。 (さらに…) -
ハグロトンボの高速度映像
今回の高速度カメラの撮影で、ハグロトンボは楽勝で撮影できると思っていた。それは、目星のポイントがいくつかあったからだったが、実際に回ってみたら、なんとその全てが、先月来の大雨で川岸が削られて全く様子が変わっていた。今がいい時期なのは間違いないから、とにかく思いつく場所を探していった。ようやく見つけたポイントは、田んぼのなかの用水路。

▲こんな小川にコウホネが群生していて、ハグロトンボの産卵場所になっていた。
時々産卵にくる雌を待って、雄が20匹ほど集結。互いに牽制し合っていた。
▲Photron FASTCAMによる高速度映像
秒1000コマで撮影、秒24コマで再生、約40倍に時間をのばしている。 -
シロスジコガネ




