結局、明るい時間に再び雌を探しに新潟に来ました。ところが鶴岡は晴れていたのに、こちらは雨。。。
時々日が射すのを待って探しましたが、ようやく見つかりました。 ▲なんてことない地味な虫ですが、見つかってホッとしました。逃げられる前にまず1枚。。。 (さらに…)
鶴岡〜新潟間は一部高速道路が使えるようになり、車を1時間半も走らせればマツムシの生息地に行けるようになりました。西の空に日が傾く頃にふと思い立って出かけていってちょうどいいくらい。その間、ずっと無料区間ですし、なんと便利なことかと思います。。。。 (さらに…)
カネタタキを数匹捕まえてきて飼っています。野外では声ばっかり聞こえてなかなか姿が見えない虫ですが、案外飼いやすそうで、色んな生態も見せてくれます。鳴き声も控えめですから、あらためて飼育に適している虫だなあと思います。ただ、ガラス面を苦もなく登ってくるし、ちょっとした隙間でももぐり込むゴキブリのようなところがありますので、フタに工夫が必要です。
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チン・チン・チン・・・と耳に優しい声を響かせるカネタタキ。自宅の生け垣のマサキにはいないので、外に探しに行きますが、何処を探したらよいのか今一つ分かりませんでした。以前はビーティングできそうな公園の植え込みをたたいてみたりしてましたが、効率悪いし、コソコソやらなければならず、気持ちよくありません。でも、最近、実に探しやすいポイントを見つけました!
ある公園でカネタタキを探してのこと。あちこちから声が聞こえてくるものの、出所がさっぱりわかりません。ケヤキやサクラ、コブシ、エノキ・・・色んな木でなのですが、手の届かない高い所にある枝ではなく、どうもちょうど眼の高さくらいのところから聞こえてきます。 そして・・・見つけました。公園の木には、よく木の名前や解説の札が取り付けられていますが、その裏に潜んでいました。
そのままでは撮影できないので、ちょっと驚かして外に出てもらっています。 ▲こちらは雄 (さらに…)
カネタタキを探していて、思いがけないものを見つけました。産卵中のヒメカマキリです。 ▲トウカエデの幹にある説明板の下にもぐり込んで産卵中です。バネ状の針金で固定されている説明板をずらして撮影しました。
▲広く撮るとこんな感じです。撮影後、元に戻すべきでしょうけど、うまくやらないと挟んで潰してしまいそうです。落ち着き悪いと思いますが、そのままにしてその場を離れました。