Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • トノサマバッタの羽化

    とりあえず無事に撮影できてホッとしています。

    ▲まずここに至るまでが一苦労。
    不完全変態の昆虫の脱皮・羽化は直前までよく動くことができるので、前兆を見極めるのが難しく、足場をかためたら、もうすぐに脱ぎ始めます。丸1日半は彼を監視しながら過ごしてしまいました。もっとうまく見極めできるようにならないとイカンです。
    (さらに…)

  • ニッポンハナダカバチ

    昨年、柏崎で見たような、50匹はいるだろうかというコロニーは見つけることができないままですが、
    庄内でも育児中の姿を確認できました。

    ▲ハエをとらえて巣穴に戻ってきました。

    ▲巣穴のすぐそばに着地し、あっという間に入り口を広げて中に入っていきます。

    リコーでは連写が効きませんから、OM-Dでも狙ってみます。 (さらに…)

  • トノサマバッタの羽化

    本当は雄の羽化を撮影したいのですが、まず雌を。

    ▲この状態がとても長く感じました。
    翅をある程度のばしながら脱皮しているように見えました。

  • キリギリスの羽化

    飼育中のキリギリスが無事羽化しました。
    たくさん撮影した画像から、一部紹介します。

    ▲6本の脚がぬけ、触角をゆっくりゆっくり抜き出しているところです。

    ▲四枚の翅がほぼひろがりました。
    このあと、翅を山折りにたたみます。
    バッタのように後ろ脚を使う事なく、胸の筋肉を使ってたたむようです。

    ▲しばらくすると、幼虫は脱いだ皮を食べてしまいます。
    残すことなく、脚の殻も全てです。

  • ミヤマクワガタ

    鶴岡市、標高600mほどのポイント。
    ここではヤナギの樹液に集まるのはミヤマクワガタがメインです。
    ノコギリクワガタは1匹も見つかりません。

    ▲ノコギリクワガタと同じように、雄は雌を抱えていることが多いです。
    昼でも普通に見られるので、わざわざ夜にでかける必要もありません。

    ▲立派な大アゴの雄発見!