日がかげってきても結局出ませんでしたから、結婚飛行は持ち越しとなったと思います。
新女王も雄も、そして働きアリも入り口付近をそわそわと、落ち着かない様子です。

新女王

雄アリ

雄アリには働きアリにはない単眼があります。
触角は長く、いつもまっすぐにのびているように思います。

日がかげってきても結局出ませんでしたから、結婚飛行は持ち越しとなったと思います。
新女王も雄も、そして働きアリも入り口付近をそわそわと、落ち着かない様子です。

新女王

雄アリ

雄アリには働きアリにはない単眼があります。
触角は長く、いつもまっすぐにのびているように思います。

アキグミの花にたくさんの虫を見ました。
まず花が満開で、人間の私もキュんとなるような香りにつつまれています。

ウスバシロチョウ。昨日あたりから見始めました。

トラフシジミ

コチャバネセセリ

ジョウカイボン

アオハナムグリ

コアオハナムグリ

ヒラタハナムグリ

トワダオオカ。大型のカで体長は1cmを超えます。が、吸血はしませんので御安心を。
写真の個体も、触角を見ると雌と思います。しかし、よく曲がる口です。
葉裏にはたくさんキジラミの抜け殻がありました。

よくよく見れば羽化直後の成虫も。色が薄くて葉によくとけこんでいます。
まだ翅ののびていない、羽化途中の個体も。

種名はグミキジラミでしょうか?キジラミも種類が多くて、かなり難しそうです。


毛むくじゃらで大きな複眼が印象的なムシヒキアブ。
近くを通る虫を眼で追って、頭を右へ左へ、上へ下へと大きく振っています。

夜の灯りにようやく見つけたエゾヨツメ。
少しすれた感じがありますが、5月後半ですから、こんなものなのでしょう。

つんつん突っついたら、バッと翅を広げて、隠していた目玉模様を見せます。

どうだ!びっくりしたか〜
いや、自分は知ってますから。それにしても綺麗な青ですね。

彼はそのまま飛びはじめ、しばらくとまることがありませんでした。
