高倍率マクロで、先日クロヤマアリの気になった胸のあたりを撮影してみました。
2枚の画像からの深度合成です。

まだなんだか解像度が足りません。
後胸のものはますます気門らしく見えてきましたが、中胸と後胸の境のものは、半球状に飛びだした感じに見える以上に、発見は得られませんでした。
撮影中、別の働きアリ2匹が口うつしの栄養交換をはじめました。
ドアップすぎますが、そのまま撮影してみました。

小アゴや口ひげのあたりがどうなっているやら、かなり複雑です。
ちょうど産卵中のものを見つけました。
その時に産みつけられていた卵は5個でしたが、次々に卵を産みつづけ、離れる頃には14個にもなっていました。
まだ産卵をやめる様子もなかったので、最終的には何個の卵になったものか・・・

まずかみ傷をつけ

くるりと向きを変えて産卵です。

でも、詳しくはよく見えませんでした。
ずっとお尻をあてて細かく動いているのですが、どのタイミングで産卵なのか、また最後にまっ白な分泌物をかぶせるような動きも・・・
緑が増えて徐々に薄暗くなってきた林内に、カゲロウの乱舞をよく見ます。
狭い範囲に何匹も、しかもそれほど移動もなく、ホバリングしています。
これなら写真にも撮れそう・・・
またしても感度3200で狙ってみました。

シャッター速度まで1/3200で、翅の動きもほぼ止まっています。

それなりに失敗カットを多数作りましたが、トリミングなしのこのカットが撮れた時は、正直驚きました。
ファインダーは決して見やすい方じゃありませんし、瞬間的にピントをあわせるのは難しいカメラですが、ナカナカやってくれます、OM-D。
種名が分かりませんが、今日のこのカゲロウ、近づいてもあまり逃げません。
そこで、次にGX200&内蔵ストロボで撮影してみました。

実はこちらの方が撮影は簡単だったりします。
長い尾がより強調され、イイ感じに撮れました。
川原で撮影しましたし、明るい色合いですから、カワラケアリに違いないのですが・・・腹柄節の形だとか、触角の毛の本数だとか、やっぱりちょっと難しいです。たぶん、見慣れてくると、見た目の印象ですぐに分かるようになるのでしょうけど・・・
とにかく、ケアリのなかまなどとごまかさないで、できるだけがんばってみようと思います。
▲色々書きましたが、結局、このアリはカワラケアリではないようです。トビイロケアリに修正します。

タンポポの蜜を吸いにたくさんあつまっていました。


ヨモギのアブラムシもいつのまにかこんな状態。



ここ数日の低温状態から想像するに、先週のなかばくらいに羽化していたものと思います。
日が射してきたものの、風がつめたく、ほとんど動けない様子。胸のあたりがぬれたあとが残っていて、草にとまった状態で風雨にあたっていたのが想像できました。
ウマノスズクサがいたるところからニョキニョキのびてきていて、もうまもなく川原のジャコウアゲハが賑やかになりそうと期待に胸をふくらませて帰ってきました。