
庭のハギにもハラビロカマキリが常駐しています

アブラムシの甘露に来たのか、ハギの花に来たのか、ハエを捕らえて食べていました

このクサカゲロウはいいお腹をしています。産卵してくれないかな・・・
魚露目の絞りは径2mmくらい。良好な画質ですが、周辺像が流れます。Ⅰ/320秒とかで撮っているので手ブレはないでしょう。もちろんストロボも使っています。ちなみに、EF50mm/1.8Ⅱの方は絞りません。開放でも大丈夫なくらいです。

庭のハギにもハラビロカマキリが常駐しています

アブラムシの甘露に来たのか、ハギの花に来たのか、ハエを捕らえて食べていました

このクサカゲロウはいいお腹をしています。産卵してくれないかな・・・
魚露目の絞りは径2mmくらい。良好な画質ですが、周辺像が流れます。Ⅰ/320秒とかで撮っているので手ブレはないでしょう。もちろんストロボも使っています。ちなみに、EF50mm/1.8Ⅱの方は絞りません。開放でも大丈夫なくらいです。

我が家の庭にハラビロカマキリが現れて、もう10年近くなるかな。以前は鶴岡でハラビロがいるなんて事件だったと思いますが、色んなところで見るようになりました。
一昨日、ウドについて狩りを撮影させてくれた一匹が再び現れました。昨日はいなくて離れてしまったかと残念がったのですが、よかった!魚露目8号をEF50mm/1.8Ⅱに装着して撮影しました。魚露目でこんな風に撮れないと思う方も多いと思いますが、もちろん秘密があります。魚露目と50mmの間には手製の絞りを入れていて、これが効いているのです!
このときの絞り径は1mmくらいで周辺の流れはほとんどなくなりますが、像は甘くなります。ブログだと高解像度に見えるかもしれませんが、このサイズでハラビロの複眼が全く解像できていないのは残念なところ。

今回の動画は庭のウドに取りついた一匹を追ったものです。実はウドの葉上に落ちたアブラムシの甘露を求めて飛び回るアメリカミズアブの動きが面白く、カメラを向けていたのですが、気がついたら画面にハラビロカマキリが現れて・・・1カット目はそんなシーンです。
その後、花に移ってハナアブやハエを狙い始めました。こんなに積極的に狩りを続けるのはオオカマキリではあまり見たことがありません。数時間にわたって積極的に獲物を狙ってくれて、私もカメラから離れられなくなってしまいました。でも、とらえた瞬間を撮影できたのは2回だけでした。見えないところでハエを撮る瞬間があったり、 一度は飛んでいるハチを空中でキャッチしたのを裏撮りで失敗しました。これは悔しかったです。
カメラ:Chronos 2.1 レンズ:Micro Nikkor 105mmF2.8 撮影:2142fps 再生:60fps
ルリタテハの蛹化を撮影しました。実は写真も動画も初めて。前日16時半にぶら下がって前蛹となりましたが、調べると翌朝には蛹化しそうです。ネットに情報をアップしてくださった先輩方に感謝です。事実、翌朝8時前に蛹になりました。前蛹の期間は13時間でした。
今回もGH6の5.7Kで固定画面で撮影です。Tether撮影で、フォーカスもMacbookから。最近、室内での撮影はこのスタイルがほとんど。下手にカメラを手動操作して画面を揺らすくらいなら、ずっとこのほうがいいです。横長画面はすごく無駄に感じて、縦位置で撮影しました。
YouTubeにアップしたノーカット版は全体で12分。ぜひスマホでYouTubeから見て欲しいです。ピンチアウトして拡大すると、つぶさに観察できて、本当にスゴイです。これは多くの方と共有しなければと思いました。タイムコードは実際の時間を表示しています。
新潟県村上市、瀬波温泉近くでの撮影です。日本海側の分布北限は現在もこの辺り。私の知る17年間でほとんど変化がありません。
GH6のHFR240Pで撮影。Final Cut Proの編集で25%、10%、4%スローを適用して、音ありスロー動画を作成しました。