2021年6月撮影のナミハンミョウ幼虫の巣穴掘り。すっかり忘れていた未公開動画です。
ハンミョウの幼虫は地中数10cmのトンネルを掘ります。奥はすこし曲がっていますが、地表近くは地面に直角なトンネルになっています。
幼虫は、土くれをくわえて地表に出てくると勢いよく外に弾き飛ばします。巣穴周辺にはそうして飛ばされた土くれが転がっています。
2021年1月撮影。撮影当時にアップしたものが色が悪いので再編集しました。
0:00 撮影2142fps再生30fps1:13 撮影1000fps 再生30fps
↓こちらが古い動画。Finalcutのプロジェクトを残しているので、「ファイルを再接続」を使って、新たに現像しなおしたファイルと簡単に入れ替えることができます。
飼育下で鳴く様子をGH6の4K120Pで撮影。それをもとに音声ありの10%スロー動画を作成しました。
ツヅレサセコオロギの声はリッリッリ・・・と同じ音を繰り返すのが特徴です。そのリッと1音に聞こえる音ですが、スローモーションで見ると、何度も翅を擦り合わせているのがわかります。そして音も擦り合わせるたびに出ていて、今回の映像ではなんと9回も細かく発音して、一つのかすれたリッという音を作り出していました。
おっと気をつけなければならないのは、私達には1音に感じていますが、コオロギは細かく何度も翅を擦って発音している事は自覚しているはずです。
シバスズは体長7〜8mmの小さなコオロギ。公園の芝草などでビーー、ビーーと鳴いています。飼育下で鳴く様子をGH6のHFR240fpsで撮影しました。
HFRだと音声同録のスロー動画を作成できます。シバスズの声は、ヒゲシロスズより振幅が細かく、編集では10%スローと5%スローを適用してみました。 01:06 雌が近づき交尾に至るかと思われましたが、雌はそのまま離れてしまいました。雄は前後に震えながら熱く鳴き続けましたが・・・
飼育下でエンマコオロギが鳴く様子を撮影しました。カメラはGH6の4K120PのHFRです。HFRは音声同録で撮影ができ、音声ありのスロー動画を作成できます。今回は10%スローを適用しました。
右前翅の裏側にある一筋のヤスリを左前翅の縁でこすっています。