昼行性のガ、ツメクサガがオトコエシの花に数匹群れているのを見つけました。いつもの自作虫の眼レンズをGH6にセットし4K120Pで撮影。
ちょこまか歩きながらの吸蜜でちょっと難しいヤツらでしたが、跳ねるようなテンポにつられ、こちらも何だか楽しくなっていました。
昼行性のガ、ツメクサガがオトコエシの花に数匹群れているのを見つけました。いつもの自作虫の眼レンズをGH6にセットし4K120Pで撮影。
ちょこまか歩きながらの吸蜜でちょっと難しいヤツらでしたが、跳ねるようなテンポにつられ、こちらも何だか楽しくなっていました。
砂浜にすむハマスズ。体長1cmに満たない小さなコオロギです。小さいこともありますが、ご覧の通り、砂地にとけこむ見事な擬態で、本気で探さないと見つからない昆虫です。一匹の雌を何度も見失いながら撮影しました。
ほとんどEF180mmマクロで撮影していますが、最初と最後のズームシーンは最近入手したPanasonic PZ 45-175mmを使っています。今更ながら、これ、とても優れたレンズです!電動ズームが十分動画に使えることを最近(2022年7月)まで知りませんでした。しかもこの価格。10年前の発売時から入手しておくべきでした!
OLYMPUSのPZ12-50mmが便利だったので愛用していましたが、電動ズームは動画にはとても使えないものです。それでパナの方もきっとこんなものだろうと思いこんでしまったのですが、アホでした。。。
真っ黒なクロカナブンはお盆前後から樹液に群れるようになります。庄内平野では特に海よりの林に多いようです。自作虫の眼レンズで撮影。
ストロボ直では真っ黒なクロカナブンは画面に沈んでしまうので、補助光を入れたら、うまい具合に浮かび上がりました。脚のオレンジ色の毛が一層際立ちます。
大分少なくなってきましたが、まだカブトムシが見られます。それも昼のうちから。
ここはアリがいっぱい群れていて、カブトもちょっと居心地悪そうでした。
ワイドな方の自作虫の眼レンズでショウリョウバッタに大接近。パソコンで撮影画像を確認しながら、ふと、人によってはどこにバッタがいるか分からないなんて事はないだろうかと思いました。
普段から虫を見慣れている人にはひと目で分かるはずです。でも普通は虫を見る機会も少ないわけで、さらに、ショウリョウバッタはなかなかすごい擬態昆虫です。虫の眼レンズは、パンフォーカス的ワイドマクロ。ピントが深いとスケール感がわからなくなる効果があります。でかく写っているのにしばらく気づけない、なんてちょっと面白そう。
ショウリョウバッタの下にある枯れ枝っぽいのはクロマツの枯れ葉。
アブラゼミの声が日に日にやかましくなってきました。165の虫の眼レンズで撮影。
先日の雨のおかげか、クロアナバチもようやく姿を見せ始めました!