Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • ヤママユガの卵

    寄生バチのものらしい、小さな脱出口が見えます。
    8〜9月に産みつけられるヤママユの卵。
    寄生バチももう出ているのかも知れませんが、1つ前のシーズンのものということも考えられます。

    表面を拡大、実に面白いパターンが見えます。

  • ゴマダラチョウの幼虫

    あらためて気づきました。
    正面から見ると、ものすごい大アゴがのぞいている。ごっつい剪定ばさみのようです。

    こちらは脚先のツメ。
    落ち葉にはきつけた足場糸をつかんでいます。

  • クサギカメムシ

    複眼と単眼

    単眼は二個でルビーのような赤です。

    おなかの気門

    はっきりとした穴です。

  • テントウムシの顔

    テントウムシ

    クロウリハムシ

    プラスチックケースのすきまにはまっていたところを正面から。

    ツマジロカメムシ

    クサギカメムシ同様、赤い単眼が二個あります。

  • ゴマダラチョウの幼虫

    今日も顕微鏡の対物レンズ(10×)を使った写真です。

    単眼

    気門

    各節に左右1つずつある空気の出入り口です。

    これが全身像

    エノキの落ち葉の下で越冬中のゴマダラチョウの幼虫です。