ムカシトンボを探しに、昨年も入った山奥の沢に向かいました。 ところがまだまだあちこちに雪が残っていてビックリ。今に至っても、山の春はだいぶ遅れています。
写真はヒメクロサナエ。 これは成熟個体ですが、川岸には羽化したての弱々しいものが目立ちます。抜け殻もあちこちに見られました。
トチノキの葉にトンボのシルエットが見えました。 1枚撮影したあと、そっと上をのぞいてみると、これも羽化直後のヒメクロサナエでした。
このところ山に入るとよく見るミヤマカラスアゲハの吸水シーン。 広くたくさんいるという感じで、あちこちで見ますが、だいたい一匹か二匹です。
画像中に見える白いものは、トチノキの花。 高い木に咲いたものは、そろそろ散り始めています。
ずっと雪におおわれていた低い木々では、今も芽吹いていないものがあります。 トチノキも、見上げるような樹高の高い木は満開に花が咲いていますが、下の方ではようやく芽吹くものも。。。
そんなトチノキの新芽に、この日はコルリクワガタも見られました。新芽をかじって汁を吸っている一匹を撮影。雄のように見えましたが、さて? 脚が欠けていて不便そうですが、この直後、あたふた歩き出すと飛んでいってしまいました
今年はだいぶ発生が遅れました。6月に入ってようやく数が揃ってきた感じがします。雪解けが遅かったことが影響しているのは間違いないでしょう。鶴岡市内でも地面が露出して、ムラサキケマンの芽を確認したのは4月に入ってからでした。
→ウスバシロチョウの幼虫
その後幼虫を確認できませんでしたが、蛹になったのは5月の連休過ぎだったと想像します。成虫を見始めたのは20日過ぎです。
ハルジオンの花も同様に遅れて、やっぱりウスバシロチョウのメインの吸蜜源となっております。
サワグルミの葉をまくナミオトシブミ。 そこに五月蠅い連中が、チョロチョロ走り回っていました。
オトシブミの小さな卵に寄生しようという、寄生バエの一種と思われます。 小さい個体が翅を横に広げて 大きい方にディスプレイしているようでした。 同じ種類の雄と雌かも知れません。