急にカキの実が熟してきました。
先週まではちょっと色づいたくらいだったのですが、朝晩冷え込んできたのが効いているんでしょうか。
後翅裏にアルファベット「C」の模様があってシータテハなのですが、
この一匹はC模様がはっきりしないヤツでした。

キタテハにもC模様があって両種は間違われることが多いようです。
見慣れると表の模様で一目でわかるのですが、後翅の突起を比較するとより区別しやすいです。
シータテハは一ヶ所大きく尖っている部分がありますが、キタテハはわずかに尖っている程度です。
7月末の一週間、幸運にも高速度HDカメラを使うことができました。>>>
オオシオカラトンボに続いて、甲虫の飛び立ちのサンプル映像です。
フォトロン社製 FASTCAM SA1.1 最大解像度1024×1024ピクセルで最大秒5400コマまで撮影が可能です。
今日まで、さらに高解像度撮影が可能なSA2を試用中です。
数日ぶりによく晴れて、SA2を車に積み込み、予定していた場所を色々回ってみました。
しかし、全てがNG。アキアカネの産卵すら撮れないとはショックです。
そして、またカメラの届かないところに赤い花のソバ畑がひろがっていました。
そこには、アカタテハやキタテハが群れています。しかし、機材が重いだけに大胆な動きができません。
私1人で無理をやってはカメラの事故をおこしてしまいそうです。
ここは諦めて、ちょっとだけ写真のみを撮影。
小諸では少なかったアカタテハ。でも庄内に来てからはかなり頻繁に見ます。

後になってこんな画像を見ていると、やっぱり無理でも高速度カメラを引っ張り回すべきだったかとも思います。
でも、そこは現場では無理と判断した自分を信じるとしましょう。。。
先日、「バッタ・コオロギ・キリギリス大図鑑」をようやく入手しました(9月28日)。
海野さんのアトリエではいつもそばにあって心強い図鑑でしたが、離れて2年半、日に日にその重要さを感じる一方。
やはりこれは私にはなくてはならない図鑑です。安心感が違います♪
早速役に立ったのが写真の虫の同定でした。

どうやらヤマクダマキモドキで間違いないようです。前脚腿節が赤いのもそうですが、産卵管の形状が決定的。
サトクダマキモドキ、ヤマクダマキモドキ、ヘリグロツユムシの三種は、図鑑で見比べてみるとあらためてそっくり。このうちヤマクダマキモドキだけ、庄内ではまだ撮影していませんでした。
場所は鶴岡の海岸近くの山中。新潟県境から30kmは離れています。