Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • ルイスアシナガオトシブミ

    オトシブミの季節が始まりました。
    まず第一波はケヤキの葉を巻くルイスアシナガオトシブミです。
    揺籃は、まだ海岸沿いの山の中で1つ見ただけですが、まもなく凄いことになるでしょう。

    ルイスも揺籃を切り落とす、切り落とさないの両方のパターンがあります。
    庄内ではどうなのか、まだよく見ていません。今年は注意深く見ていこうと思っています。

    ケヤキの葉はまだ開いている途中で、半分ほどにも成長していません。
    ルイスアシナガオトシブミもまずは若葉を食べて、これからに備えているところと思います。

    下から見ると、風にゆれる若葉の裏、所々に止まっているのが見えています。


    越冬明けというのに、まるで羽化したてのような美しい甲虫です。
    今の季節は、植物も昆虫も、何もかもが瑞々しく、見ているだけで楽しくなります。

  • ツマキチョウ

    今日もモンシロチョウを狙おうと思って河川敷に出たのですが、白いチョウはツマキチョウばかり。嬉しいんだけど残念なような複雑な気持ちです。でも、どうやら今日は、年に一度のツマキチョウの当たり日のようでした。

    一昨年の4月29日がそうだったように、今日は一斉に雄が出たんじゃないかと思います。朝から気温が上がって、10時ですでに15℃を超えていました。

    雄が蜜を吸っているのは何でしょう。タネツケバナとは違うような・・・とにかく、この花が好きらしく、何度か吸蜜シーンを見かけました。残念ながら、撮影できたのは、これだけでしたが。。。

     

    足下から飛び立った一匹の雌。もしかしたら、羽化直後で翅をのばしていたところだったかも知れません。
    すかさず、どこからかやってきた雄が追飛しはじめました。

    藪の中だろうが、私もついていきます!

    雄が追飛と書きましたが、写真を見ると、雄が先行して飛んでいるのがわかります。
    アゲハやモンキチョウに見る行動と同じですね。

    5分ほどのち、雌はようやく雄を受け入れ交尾成立です。

    うまい具合に、開花したばかりのムラサキケマンの花の上に
    落ち着いてくれました。

    上が雄で、下向きになっているのが雌です。

     

     

  • ナノハナとミツバチ

    ナノハナはたくさんあるけれど、モンシロチョウは少ない! 飛んでいるのを見たのは一度だけでした。
    庄内は田んぼに比べて畑が少なめだから、なのでしょうか。。。
    というわけで、この日は盛んに花に訪れていたセイヨウミツバチにターゲットを変更しました。

    気温は低めでしたが、青空がひろがって気持ちのいい一日となりました。

  • ギフチョウ

    2年前は4/11がちょうどよかった場所>>>が、今年は20日ずれた感じです。きれいな雄がたくさん見られました。

    例によってリコーで狙ってみましたが、やっぱり満足のいく結果は出ませんでした。。。
    ↓この写真も、背景が今一つ。残念!

  • スギタニキリガ

    鶴岡のサクラは散りはじめ、そこに雨です。ちょっと早いと思いますが、暗くなるのを待ってゲンジボタルの幼虫探しに出かけました。ところが、雨は強さを増し、風を伴って酷いことになってきました。もうホタルの幼虫どころではありません。でも、せっかく出てきたので、夜の灯りにイボタガが来ていないか、山沿いの某所に向かってみました。
     イボタガは見られませんでしたが、こんなキリガが数匹いました。調べてみるとスギタニキリガなどという、ちょっと惹かれる名前です。スギタニルリシジミの発見者、杉谷岩彦教授がもしやこのガも?