キアゲハがシシウドのつぼみに産卵しようとしています。 少々奥地でシシウドの花はまだ咲いていません。
産卵・・・のようですが、何だか時間がかかっています。 おかげでシャッターチャンスが長くてありがたい。。。
その後、卵を撮影しようと探してみましたが、どうしても見つかりません。 結局、産卵には至らなかったらしい・・・まだ産むには早いと判断したのでしょうか。
日だまりに飛びまわるガガンボたち。 特になわばり争いというわけではないようですが、お互い牽制し合うように飛んでいます。 雄が来るのを待っている雄たち、というところでしょうか。 見ていると、ある葉の上をよく通過するのに気がつきました。 感度を800にあげて1/4000秒で狙ってみました。
詳しい種名がわかりません。クシヒゲガガンボの一種と思います。写るものは触角が特徴的な雄ばかりです。
羽黒の玉川にて。 ここのウスバシロチョウは白いもののようです。
今日も単独吸水しか見られませんでした。 せっかく翅のキレイなうちに集団を見つけたいものです。
山道に湧き水が流れ込んでいる場所でした。
鶴岡のSさんから一週間も前にジャコウアゲハの発生を教えてもらいながら、行く事ができないままでした。。。 本日、それも夕方になってようやく現場に向かいました。 あいかわらず、すごい数が出ています。 このチョウも「いるところにはいる」ものの1つです。 カラスノエンドウの蜜を盛んに吸っていました。
ハルジオンに来た雄に別の雄が近づきます。
こちらは雌。やはり翅の傷んだものが目立ちます。 一週間チャンスを見送り続けた当然の報いでしょうなあ・・・
雌の翅は時にかなり白いものが見られます。 ふわふわ〜とした飛び方といい、どぎつい赤といい、何ともあやしいチョウです。鳥たちははっきり毒チョウとして認識しているようでしょうし、我々人間も古くからこのチョウには何やら霊的な印象を結びつけてきたのでした。