Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • キジラミの幼虫?

    一週間たってようやくオオカメノキの幼虫を確認しました。
    あらためて、たくさんの幼虫に驚いています。いったいなんでしょう。

    大きさは1mmくらい。とっても小さな幼虫です。

    何となくですが、キジラミの一種かなあと見ています。

  • オオカメノキの冬芽

    久しぶりにT山を散歩。気温は3℃ほどで決して高くはないのですが、空気が温かく感じます。
    嬉しいですね。

    この時期に微妙だなと思いながら、オオカメノキ(ムシカリ)の冬芽を撮影しました。


    顔のように見える葉痕がかわいいです

    次の写真で、丸いのは花芽でしょう。4月のはじめには咲きますから、そろそろふくらみはじめと思います。

    この画像を見ていて、あれ?と思いました。虫らしいものが見えます。

    ピクセル等倍に拡大するとよくわかります。

    ヨコバイでしょうか。半翅目の幼虫なのは確かです。これはまた探してアップで撮影したくなりました。

    画像を見ていて初めて気づくとは、つくづく視力の低下を感じます。

    ここにも一匹見えます。

  • キタテハ

    今年初めて見たチョウはキタテハということになりました。
    動きが鈍かったので、余裕で撮影できました。

    画像を見ていて中学生の自分を思い出しました。生意気にも本格的に昆虫写真に取り組む決意をし、リバーサルフィルムを使いはじめた時のこと。越冬後のチョウたちを撮って初めて現像結果を見たときは、あまりの細かさに仰天しました。当時、最も微細な描写をするフィルムといわれたコダクローム。それを顕微鏡で拡大して見ながら「毛が一本一本描写されている!」と興奮して見ていていました。あれからもう四半世紀。


    ピクセル等倍で部分表示。今じゃ感度400で撮影しても明らかにコダクロームより細かい。

    写真を撮りはじめた頃は一枚一枚宝物のように扱っていました。
    そんな感覚久しぶりに思い出しました。

  • ニホンミツバチ

    日中の最高気温は鶴岡10℃ごえ!
    風もなく、お日さまの光がとっても温かく感じます。

    ヤブツバキの花にニホンミツバチが訪れていました。

    全開でも開き方はおちょぼ口程度のヤブツバキの花です。

    ヤブツバキは海岸に沿うように分布が伸びています。
    日本海側の北限は秋田。

  • ヒメアカボシテントウ

    サクラの幹に見つけたヒメアカボシテントウ。気がつくと、点々と同じようにとまっているものがいます。ここで越冬中なのか、動き出したところで冷え込んできて動けなくなってしまったのか。