芽吹いたばかりのカンアオイのそばであやしく飛ぶ雌を見つけ、これは絶対産卵すると喜んだのですが、何が気に入らないのか落ち着いてくれません。そのまま一度も産卵することなく、遠くへ飛び去ってしまいました。残念!
でもまあ食草の周りを飛び回るスローがたくさん撮れたので、良しとしましょう。後になって考えると、この雌は産卵管に何か障害があって産卵できない個体なのかも知れません。そう思うと、何とも悲しい気持ちになりました。。。
芽吹いたばかりのカンアオイのそばであやしく飛ぶ雌を見つけ、これは絶対産卵すると喜んだのですが、何が気に入らないのか落ち着いてくれません。そのまま一度も産卵することなく、遠くへ飛び去ってしまいました。残念!
でもまあ食草の周りを飛び回るスローがたくさん撮れたので、良しとしましょう。後になって考えると、この雌は産卵管に何か障害があって産卵できない個体なのかも知れません。そう思うと、何とも悲しい気持ちになりました。。。
田んぼの泥に産卵するキリウジガガンボ。ちょんちょんと腹端を打ちつけるごとに産卵しているのではなく、これは泥の状態を確かめている行動です。深く刺さるいい場所を探り当てると、はじめて産卵に移ります。産卵が終わって泥から腹端を抜くと、腹端に次の卵をセットするのが確認できます。
撮影:240fps 再生:60fps 時間を4倍にのばしています。 一部200%のトリミングを試しています。
カタクリに訪花するギフチョウ。吸蜜するときは雄しべにつかまるので、お腹の毛には青い花粉がびっしりつくことになります。
120P撮影の2倍スロー60P出しです。2倍スローですが動きの速い昆虫では全然スロー感がでません。ノーマルスピードと言われても、たぶん分からないでしょう。
GH6のHFR240Pでフキノトウに訪れるビロードツリアブを追ってみました。239.76fps撮影59.94fps再生の4倍スローです。
花の奥に長い口を差し込んで蜜を吸いますが、時々、口先をパカッと開いて花粉を食べているのを見ます。前脚の先で雄しべをなでて花粉を取り、口元に持っていきます。
ネットで調べると、雌のほうがよく花粉を食べるらしい。今日の動画を見ると確かに雌ばかりのようです(0:24〜0:40は雄かも?)。以前にGH5で撮ったビロードツリアブを確認すると、雄が花粉を食べていました。こちらはレアな映像となるかも?いや、ならんです。単に観察・報告の数が少ないだけでしょう。
Final Cut Proの手ぶれ補正では「三脚モード」が使える時があります。これがなかなか素晴らしいです。
この時、レンズはCanon EF100mm F2.8Lマクロ。Commliteのマウント変換アダプターを使ってGH6に装着しています。それが悪いのかGH6のボディ内手ぶれ補正だけでは見苦しいほどのブレ映像です。
とはいっても、カメラの手ブレ補正がよく効くのも考えもので、メインの被写体はぴったり止まっているのに背景がぐにゃぐにゃに動いている事がよくあります。後処理できる余地があるくらいがよいです。Final Cut Proの手ブレ補正はなかなか優れていますし・・・
というわけでFinal Cut Proの手ぶれ補正で大分よくなりましたが、このときは「三脚モード」のオプションが表示されました。これを選択すると魔法のようにブレが消えました!