Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • 【Slow Motion】テングチョウの口【Chronos 2.1 Highspeed】

    口吻をのばし花の蜜をさぐるテングチョウ。Chronos2.1撮影のスローモーション動画で、長い口の先端近くがブラシ状になっているのが見えてきました。
    他のチョウはどんな口なのか、急に気になってきます。アゲハやモンシロチョウは、たしか先端までツルッとした口吻だったはず。以前、撮影したチョウセンアカシジミの口が同じような不思議な構造でした。

    撮影:1000fps
    再生:30fps または 60fps

  • 【GH6_4K60P】テングチョウ【HLG】

    GH6の4Kクオリティを堪能しようと、越冬明けのテングチョウを狙ってみました。

    ところが、撮影を開始してすぐにまさかのBattery切れ・・・本当は4K120Pで撮りたかったのですが泣く泣く4K60P撮影に切り替えました。いくつも持っているGH5用のBatteryなら4K120Pはだめですが4K60Pは撮れます。テングチョウの細かい毛の一本一本が見えそうです。静止画に切り出しても十分使えそう。・・・とはいっても4K120Pの画質をチェックしたかったのですから、残念でした。

    昆虫の動きはノーマルスピードで見るとびっくりするくらい速いです。2倍スローくらいでも、ノーマルスピードで見えてしまうくらい。なので、場合によっては2倍スローできるよう、とりあえず4K撮影は120Pをデフォルトにと決めたところですが、早速の失敗です。

    このテングチョウは60P撮影動画を2倍スローにしています。どうでしょう?スローとは気づきにくいと思います。

    それにしてもGH6はBatteryの持ちがよくありません。外部バッテリーのUSB給電を活用すればいいから、本体Batteryは一個で済ませようと思ったのですが、予想以上に減りが早く、USB給電しながらでも追いつかない事がわかりました。本体Batteryが空になれば電源は切れてしまうし、そこで外部Batteryからの給電で本体Batteryがある程度充電されるまでは、起動できません。結局、Batteryは複数必要です。長時間撮影にはやっぱりACアダプターも必要です。
    仕方がないのでBatteryを一個と電源カプラーを注文しましたが、どこも品不足でいつ届くかわからないようです。

    ↑大間違い!USB PDのことを知らずに書いていました。お恥ずかしい。。。

  • 【GH6_4K120P】フキノトウに訪花するセイヨウミツバチ【HLG】

    GH6のHFR120Pでフキノトウに訪れるセイヨウミツバチの動きを追ってみました。119.88fps撮影23.98fps再生の5倍スローです。

  • 【GH6_FHD240P】フキノトウに訪花するセイヨウミツバチ【HLG】

    GH6のHFR240Pでフキノトウに訪れるセイヨウミツバチの動きを追ってみました。239.76fps撮影23.98fps再生の10倍スローです。

    一つ一つの花に長い口をさしこみ蜜を吸いながら、前脚で雄しべをなでて花粉を集めていきます。0:20〜 黄色い花粉がハチの顔と前脚に付着します。通常は速すぎて見えない動きがスローモーションでよくわかります。

    それから花粉は中脚を介して後脚の花粉かごに集められますが、空中でホバリングしながら、または少し花から離れた場所にぶら下がって行います。

    暗部がノイジーなのは露出設定ミスです。これは露出をオーバー目に撮影すれば避けられました。HLGでの撮影ではヒストグラムで白飛びに注意しながら、露出補正なら+1以上、かなりオーバーめに撮影するのがよいようです。つい画面を適正露出にしようとする私には難しい。。。

  • GH6&虫の眼レンズ】フキノトウに訪花するミツバチ【4K HFRスロー】

    いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。

    まるでカブトムシ?
    音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。