Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • ミドリシジミ

    こちらはムービー。
    時々近づくミツバチにビクッとしながらも熱心に蜜を吸っている。
    ところでこの植物、手持ちの図鑑を調べたところでは「イソノキ」が最も近いように思う

  • ゲンジボタル

    今晩は、やや早い時間から撮影をはじめた。
    7時50分くらい飛びはじめた。

    昨夜と同じ20秒露光で連写した画像をPhotoshopで合成
    hotaru0625

  • ミドリシジミ

    庄内砂丘に沿って平野側には広く湿地が広がっている。
    そこにはハンノキも多く、ハンノキを食草とするミドリシジミも多い。

    もう少し早い時間に行った方がよかったのだが、10時くらいにハンノキ林に入った。
    朝から日差しが強く、気温も上がってきた。
    湿地にいると暑さがよけい感じられる。

    最初に見つけた一匹は、何の木か花から蜜を吸っていた。
    この花にはミツバチやクマバチをはじめたくさんの虫が集まっていた。
    種名を調べてみたい。
    P6251021 P6251072

    うっそうとしたハンノキやクルミの林。中は薄暗いがところどころ日だまりがある。
    イチモンジチョウが多かった。
    P6251077 P6251014

  • ゲンジボタル

    すっかり遅くなってしまったが、今年初めてホタルの撮影に出た。
    昨年と同じポイントだが、1箇所にたくさんかたまってとまっている場所があって、
    とてもよさそうな感じ。
    出発が遅れ、現地に到着したときには夜の9時をまわっていた。
    早速撮影開始。

    P6240975

    また、いつものようにホタルの光の軌跡を撮影。
    今回は1カット20秒。
    20カットほどをPhotoshopでレイヤー合成。合成方法は「比較(明)」。
    開放値4.5の暗めのレンズで難しいかと思ったが問題なかった。ISO400で撮影。
    気温が低めだったためか、あまり飛んでくれなかった。
    hotaru0624 P6240991

  • エゴツルクビオトシブミなど

    エゴノキの葉をまくエゴツルクビオトシブミ。
    5月の巻いているものを見送ってしまったが、花の咲くこの時期にも巻くようだ。
    右はヒゲナガオトシブミ。キイロヒゲナガではない方の、である。
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    サルトリイバラにつくアカクビナガハムシ。
    作り物のように鮮やかな赤の、1cmに満たないかわいらしいハムシだ。
    右はトホシテントウ。
    スズメウリだろうか、このところ草地のツル植物についているのをよく見かける。
    P6190220 P6199991

    エゴの花はそろそろ終わりだが、そこに見つけたヒメトラハナムグリ。
    毛むくじゃらな姿は、一見するとマルハナバチのようでもある。
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    ついでに、エゴノキの花に来ていたマルハナバチ2種。
    左はコマルハナバチの雄で右はトラマルハナバチ・・・だろうか?
    マルハナバチの見分け方は、いまだよくわからないまま。自信がない。
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