西川町志津にて。
すでに雪カワゲラのなかまが歩き始めていた。
この虫は2月くらいから見られるものと思っていた。
雪国再入学の私、一から勉強しなおします。
映像はEX-F1による300fpsのもの。
この速度だと、3本の脚がセットで歩いているのがよくわかる。
西川町志津にて。
すでに雪カワゲラのなかまが歩き始めていた。
この虫は2月くらいから見られるものと思っていた。
雪国再入学の私、一から勉強しなおします。
映像はEX-F1による300fpsのもの。
この速度だと、3本の脚がセットで歩いているのがよくわかる。
山形市にて永幡さんと越冬昆虫探し
エゾエノキの大木の根元、オオムラサキの幼虫を探しはじめたところ・・・
ガサガサやったので、驚いて飛びだしてきたのだろうか?
気がついたら幹に、一匹のツノゼミがとまっていた。
見たことのない種類。帰って調べたらモジツノゼミという種だった。
EOS KissD X MP-E65mm
オオムラサキの幼虫は、一匹だけ見つかった。
一匹だけということはあり得ない。
どうも二人とも調子が出ず、ツボにはまらなかった。。。
E-520 マクロ50mm+テレコン
根本付近にいた、メダカチビカワゴミムシ。
子供の頃、庭の桐の木にたくさんいて、ハンミョウの一種かと思っていた。
EOS KissD X MP-E65mm
この日はよく晴れた。
まだ雪の残っていた温海の関川周辺を歩いてみた。
気温は10℃。雪は結構深いがどんどんとけていくようだった。
クロカワゲラの仲間は、2月くらいからでるものかと思っていたが、間違っていた。
結構、数が多い。これは、雪の上も平気で歩く虫。
春まで見られるけれど、よほど寿命が長いのか、羽化の時期が春までバラバラと続くのか。
これまでこの虫を雪の上を歩くところしか見たことがなかったけれど、この日は飛び立つ
ところを見ることができた。
ちゃんと飛べる翅だと確認できた。
雪の上によく見るガガンボ。気温が高いので、活発に歩き回り、飛んでもいた。
右のハチは、お尻の感じからみて寄生バチのタイプと思う。
これは、思いがけず雪の上に出てしまったのだろう。動きが鈍かった。
エゾナガウンカ、だろうか。このウンカは、小諸でもよく雪の上に見た。
右のシャクガの幼虫とともに、不幸にも雪の上に落ちてしまったという感じ。
低温状態で思うように動けない様子だった。
ヨトウムシタイプのガの幼虫。これは気温が上がったので出てきたものと思うけど、
雪の上に出てしまったのは、やっぱりマズイだろう。
テントウムシも、ナナホシなら冬も活動しているけど、ナミテントウは見ない。
早めに越冬体勢に戻った方がいいだろう。
クモも多かった。
特に右のコモリグモのなかまが多かった。左はオニグモのなかまだろうか。
鶴岡市 E-520 14-42mm マクロ50mm+テレコン