高山性のマツモムシ。
メススジゲンゴロウと共に網に入ってきた。
キイロとつけられているけれど、実物はベージュ色っぽい。
名前から受ける印象から、ちょっと期待を大きく持ちすぎたかも知れない。
初対面の印象:ふ〜ん?これがそうかあ。。。という感じ。
普通のマツモムシと比べると、わずかに大きいだろうか。
EX-F1でクロスズメバチの巣の出入りを撮影してみた。
以前、500fpsや1000fpsの高速度カメラで撮影した事もある過去の経験から、
300fpsでは足りないだろうと思ったのだが、いやいや、そんなことはなかった。
kurosuzume
10月19日 山形県鶴岡市 EX-F1
写真を撮影した日は、曇り空だった事もあって、やや不活発であった。
土をくわえて出てくる働きバチがなかなかとらえられなかったのだが、
晴れた日にやれば違っただろう。
この映像には3連チャンで出てくる。
かがくナビ「今週の自然だより」の原稿用に撮影したクロスズメバチのNGカット。
NGだったのは、目的が口に何かくわえて外に出るハチの姿をとらえたかったからで、
飛翔写真としてはOKカットだ。
前翅と後翅はフックで繋がって一枚のように機能しているのが見えて面白い。
分かりやすいように大幅にトリミングしてみた。
閃光時間1/20000秒の小型ストロボとセンサーを使用しての撮影。
スペック上は1/20000となっているものの、このストロボは果たしてその通りに出ているか
わからない。中古のストロボだからなおのこと怪しい。。。
信じるならば、このあたりの閃光時間がクロスズメバチの翅がブレるかブレないかの境目のようだ。
もっとも巣の出入り口での事だし、トップスピードで飛ばれてしまえば、体もブレブレだろう。