先週末より、取材用のパソコンのセッティングに手間取ってしまった。 遅れながら先週撮影分をアップしていく。
最上川河口近くで、たくさんのヤマトバッタに出会った。 砂浜の環境に見事にとけこんでいる。 他のバッタは草地に逃げ込むけれど、ヤマトバッタはむしろ砂地に出てくるようだ。
9月4日 山形県酒田市 E-520 14-42mm シグマ150mm
真夏には姿を消していたハンミョウ。 お盆頃から新成虫が出てきて、このところ行くたびに数が増えているようだ。 一匹よく近づけるいいモデルさんがいたので、アップを撮影した。 9月2日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
庄内に移ってからおぼえたマダラバッタ。 長野にいたのかどうか自信がないけど、とにかくこちらでは普通にいるバッタだ。 ハンミョウのポイントにもたくさんいた。
こちらはイボバッタ。 砂地でも、やっぱり周りによくとけ込んでいる。
だが、こちらがあんまり近づくものだから、落ち着かなくなったのだろう。 さらにいい場所へと移動した。 う〜ん、なかなかうまい場所を見つけたじゃないか。 9月2日 山形県鶴岡市 E-520 150mmマクロ
先日、エゾエンマコオロギの声を録音した浜辺近くで、声の主を捜した。 今はもう、明るい日中から声が聞こえている。
ベニヤ板をひっくり返して出てきたコオロギ。 写真を見ても理由がわからないままだが、見た瞬間、どこか普通のエンマと違う雰囲気を感じた。 顔を見ると、確かにエゾエンマコオロギらしい。 ちなみに、その付近では普通のエンマコオロギの声は聞こえなかった。
8月31日 山形県酒田市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
8月31日 山形県酒田市 EOS KissD X MP-E65mm
永幡さんから庄内でクダマキモドキを撮影した方がいると聞いていたので、そのうち見れるかと思っていたのだが、まさか自宅の庭にいるとは思わなかった。こんな大きな虫、幼虫の頃に気づいてもよさそうなものだ。。。
これは雌で、産卵管の形状を見るとヘリグロツユムシのそれと違う。サトクダマキモドキで間違いないだろう。 それにしても、光沢のある緑の葉そっくりな姿。 8月31日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン