真夏には姿を消していたハンミョウ。 お盆頃から新成虫が出てきて、このところ行くたびに数が増えているようだ。 一匹よく近づけるいいモデルさんがいたので、アップを撮影した。 9月2日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm
庄内に移ってからおぼえたマダラバッタ。 長野にいたのかどうか自信がないけど、とにかくこちらでは普通にいるバッタだ。 ハンミョウのポイントにもたくさんいた。
こちらはイボバッタ。 砂地でも、やっぱり周りによくとけ込んでいる。
だが、こちらがあんまり近づくものだから、落ち着かなくなったのだろう。 さらにいい場所へと移動した。 う〜ん、なかなかうまい場所を見つけたじゃないか。 9月2日 山形県鶴岡市 E-520 150mmマクロ
先日、エゾエンマコオロギの声を録音した浜辺近くで、声の主を捜した。 今はもう、明るい日中から声が聞こえている。
ベニヤ板をひっくり返して出てきたコオロギ。 写真を見ても理由がわからないままだが、見た瞬間、どこか普通のエンマと違う雰囲気を感じた。 顔を見ると、確かにエゾエンマコオロギらしい。 ちなみに、その付近では普通のエンマコオロギの声は聞こえなかった。
8月31日 山形県酒田市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
8月31日 山形県酒田市 EOS KissD X MP-E65mm
永幡さんから庄内でクダマキモドキを撮影した方がいると聞いていたので、そのうち見れるかと思っていたのだが、まさか自宅の庭にいるとは思わなかった。こんな大きな虫、幼虫の頃に気づいてもよさそうなものだ。。。
これは雌で、産卵管の形状を見るとヘリグロツユムシのそれと違う。サトクダマキモドキで間違いないだろう。 それにしても、光沢のある緑の葉そっくりな姿。 8月31日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン
周りに田んぼの広がるスーパーの灯りに、数匹、ケラを見た。 梅雨の頃から、しばらくケラの声を聞いていない。 姿を見るのは、ずいぶん久しぶりである。
ケラの前脚は穴を掘るために特殊な形状をしている。 手の中に入れていると、指の間に潜り込もうと前脚でぐいぐいとやられる。 力強いので結構痛い。 8月29日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン