いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。
まるでカブトムシ?
音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。
いつもの自作虫の眼レンズをGH6に装着して撮影。HFR4K120Pは音声も収録します。スローにしたらミツバチの羽音が面白いことになりました。
まるでカブトムシ?
音の質からも、ミツバチもカブトムシも基本的に同じタイプの羽ばたきであることがうかがえます。5倍も速度が違いますが。
今日の鶴岡、天気はよかったのですが、気温が低くミツバチの羽音一つ聞こえません。そこでベニシジミの幼虫を探してみました。雪どけとともに活動を始めているはず。半月前はまだ雪に潰されていた食草のスイバも上にむけて葉が広がっています。食痕や糞をたよりに探していくと、ベニシジミの幼虫、いました!
GH6で5.7K60Pおよび4K60Pで撮影。HLG収録・編集し、HDRでアップしました。撮影中、日差しがコロコロ変わります。この動画でも1:45あたりからの急激な明るさの変化があります。ちょっと前の動画撮影だったら露出のとり方に悩むところですが、ISOオートとHLG収録で難なくこなせます。
2018年撮影のオオカマキリです。
FS700でProResRAW収録の4K120fps動画をHDR編集してみました。これを撮影した頃は、相当ハイスペックな動画でしたが、今ではフツーです。
まもなく発売開始のPanasonic GH6では、4K120Pをデフォルトにしようかと思案中です。そしてPPはVLOGより手軽にHDR撮影できるHLGで行くとするかな?
ProRes RAW 4K 120fps(120fps → 24fps)
SONY NEX-FS700 & Atomos SHOGUN INFERNO
Lens : Canon EF100mm F2.8 Macro
GH6の発売が近づいています。今のうちに、GH5やGH5Sの未公開映像をアップしておかないと、HDDの奥に眠らせてしまいそうです。というわけで、2018年11月に撮影した、テントウムシの大集結動画を公開しました。こちらはGH5S+Shogun InfernoでHLG 4K 60P収録した、自分の中では数少ないHLG素材の一つです。
毎年、秋が深まると、とある谷間の奥では、広場に併設されたトイレにテントウムシをはじめ多くの昆虫たちが越冬場所を求めて集まってきます。しばらく建物の周囲を歩き回っていますが、やがて適当な隙間を見つけて潜り込みます。嫌われ者のクサギカメムシも多く集まります。強い匂いで呼び合っているのかもしれません。
せっかくHDRで撮ったものを、わざわざ狭いSDRに閉じ込めようとするのはなぜ?急におかしく思えてきました。HDRをもっと活用するべきです。GH5だとHLGを4K60Pで記録するには外部レコーダーが必要でしたが、GH6では本体記録できるはず・・・GH6でやりたいことがたくさんありすぎて、一台では足りないんじゃないかと思い始めています。(^_^;)
2017年撮影のニイニイゼミ。タラノキ(?)にまきつく枯れ枝に産卵しています。
産卵管は先端にギザギザがあり、左右に分かれ交互に動くことで、固い枯れ枝に穴をあけます。
気がついたら、この雌、左後脚の跗節より先が欠損してます。
それなのに、どこも不自由な感じがなく産卵に集中しています。たくましいものです。
ニイニイゼミは卵の時期は短く秋には孵化します。
Panasonic GH5
OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro
2017年7月27日、鶴岡市にて撮影