2008年撮影のカワラバッタ。言わずと知れた日本では代表的な擬態昆虫です。なんとか姿を見つけたとしても、ちょっと気を抜くと、どこにいるか見失いそうになります。
撮影場所は山形県庄内地方の某所。数年後には、このポイントから姿を消してしまいました。いつか復活するだろうと毎年訪れていますが、まだありません。
2008年撮影のカワラバッタ。言わずと知れた日本では代表的な擬態昆虫です。なんとか姿を見つけたとしても、ちょっと気を抜くと、どこにいるか見失いそうになります。
撮影場所は山形県庄内地方の某所。数年後には、このポイントから姿を消してしまいました。いつか復活するだろうと毎年訪れていますが、まだありません。
2010年6月撮影のコムラサキ。フキの葉上に落ちた鳥の糞に朝露が乗って、二匹で仲良く吸っていました。タテハチョウがほぼ四本脚であることをじっくり観察できる、なかなかいい映像と思います。 HDVカメラのFX1000で撮影、テープからHDDに取り込んだまま、ずっと眠ったままでした。
タテハチョウのなかまは、前脚が羽化の時から胸にぴったりついたままで、全く動きません。中脚と後脚の四本脚で歩きます。
ハイスピードカメラ Chronos 2.1で撮影した春のチョウたち。
0:00 スジグロシロチョウ 撮影2142fps/再生60fps(35.7×スロー)
0:44 ベニシジミ 撮影2142fps/再生30fps(71.4×スロー)
1:04 ベニシジミ 撮影3358fps/再生30fps(約112×スロー)
2021年4月30日撮影の↓こちらの再編集です
ヒメオドリコソウの花など、色が全然出ていません。
2021年8月以前アップのChronos動画はみな色が悪く、再アップして入れ替え中です。
ハーフパイプの平野歩夢選手の滑りは本当に感動的でした!こちら、道端の雪上では、体長2〜3mmの小さなトビムシが異次元ジャンプを繰り返しています。
Chronos 2.1(0.7.2)
Nikon Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:2142fps, 5406fps
再生:30fps
腹端の跳躍器で雪面を叩いてジャンプ!バックスピンに回転しながら一気に10cm以上進むことができます。雪上での行動を観察すると、すぐにわかりますが、トビムシは明らかに移動手段として跳躍器のジャンプを使っています。トビムシのジャンプは、よく言われているような危険回避だけじゃありません。
HDDの奥に眠っていた2009年5月撮影の動画です。
ヨモギの葉を食べに上がってきたヒメシジミの幼虫。まわりにはたくさんのケアリを従えていて、これでは外敵は近づけないでしょう。
ヒメシジミの幼虫は、腹端背面には蜜腺と左右一対の伸縮突起があり、伸縮突起が一瞬飛び出すと、アリがびっくりしたように走り回ります。いったい何が起きているのでしょう?