20日ぶりの鶴岡のギフチョウ。
標高400mほどの場所に、まだこんなに綺麗な雌がいた。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
コシノカンアオイはだいぶ葉が広がってきている。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ
山道沿いの食草をめくってみると、結構な数の卵を確認できた。
卵の離れ具合を見ると、一週間以上前に産卵されたものだろうか。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ
山道で出会った、初夏の甲虫3種。
まずはアオオサムシ。
これは小諸でもよく見たオサムシだが、今日見た一匹は何となく太めに感じた。
触ったときに出す匂いは同じ。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
次はマイマイカブリ。
これは小諸のものと違って、庄内のマイマイカブリは胸が赤銅色。
永幡さんに聞いていたけど、本当に赤くてビックリ。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
そして今日一番に嬉しかったのが、ハンミョウとの出会い。
それも一匹や二匹ではない。
いる所にはいるんだなあとホント嬉しくなるような数がいた。
5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
鮭川村はちょうどブナの新緑の美しい季節であった。
翌日の撮影会のロケーション探しに走り回ったなかで、
参加者には、もうピークを過ぎてしまったギフチョウよりも、
今が美しいブナの森を案内した方がいいのでは?と海野さんたちと話し合っていた。
実際の撮影会ではブナ林への道が悪く断念することになったが、
素晴らしくナイスなギフチョウが現れてくれて、本当によかった。。。
5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
青空が美しく広がる。
この日は空気の澄んで遠景まで非常にクリアだった
5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm
ブナの葉を巻くビロードアシナガオトシブミもたくさん見られた。
初めて見る虫に、今何をすべきか忘れ、少しのあいだ撮影に夢中になった。
5月3日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン
昨日まで鮭川村で行われた日本チョウ類保全協会のギフチョウシンポに行ってきた。
本当に充実した3日間で、様々な収穫があった。
写真に撮影したもので最も嬉しかったのがイボタガとの出会いだった。
朝、宿泊先の駐車場に行ったところ、なんと私の車の脇に落ちていた。
車はうまい具合に水銀灯の真下にとめてあった。
強烈な目玉模様。
春だけにでる大型のガ。
開張は8cm 位でデカイ!と思ったが、
調べてみるとこれはイボタガとしては小型のようだ。