Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • ギフチョウ

    先日とは別の場所でギフチョウを撮影。
    園芸種のサクラに吸蜜にやってきた、まだ翅に傷のない新鮮な雌。
    P4160151
    4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    交尾嚢をつけているのが見える。
    P4160136
    4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    雪のとけ方で発生のタイミングが少しずつずれて、鶴岡市内を見てまわるだけでも、一ヶ月以上ギフチョウを撮影できる。

  • ヤナギハムシ

    花が咲き葉が開きはじめたばかりのヤナギに、ヤナギハムシを見つけた。
    P4139751
    4月13日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    小諸でもよく見たヤナギハムシ。
    カップルでとまっているのが目立つ。
    IMG_8370
    4月14日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm

    気になったのが卵の色。
    小諸だとヤナギハムシの卵は黄色だったのが、こちらのものは薄青色。
    見落としそうになった。
    P4149889
    4月14日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • クリオオアブラムシ

    クリ林で見つけたクリオオアブラムシの卵。
    よく見ると・・・
    P4149914
    4月13日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    気温が低いのにトビイロケアリが何匹か歩いていた。
    クリオオアブラムシの幼虫をくわえているものもいる。
    よく見ると、クリオオアブラムシは、卵塊のほんの一部が孵化し始めていた。
    P4149894
    4月14日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    孵化したばかりのアブラムシの幼虫をしっかりガードしているようだ。
    もう甘い蜜をもらっただろうか。
    IMG_8416
    4月14日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm

  • ギフチョウ

    鶴岡に来てまず見たかったチョウがこのギフチョウ。
    カタクリの花は見頃をむかえ、食草のコシノカンアオイも新しい芽が出始めている。
    ギフチョウも、鶴岡市内の最も早い場所では、先月の末に出ていたらしい。

    お昼すぎ、テリトリーを張っている雄を撮影できた。
    他の雄やヒオドシチョウと争っているのに、割と翅が綺麗。
    やはりまだ出始めのようだ。
    P4069415
    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    P4069423
    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • コツバメ

    コツバメも春一番に姿を表すチョウ。
    これも年一化性のチョウで、前年の夏からずっと蛹で過ごし春に羽化する。
    P4069397
    4月6日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン