ミツバウツギに来ていた黒っぽいセセリチョウ。
今頃なんだろうと思ってまずは写真に撮って、家に帰って調べてみた。
そこですぐにコチャバネセセリとわかって、な〜んだとなった。
夏の信州でいやというほど見ていたセセリチョウだ。
春の印象ではなかったので、全く別物に思えてしまったのだ。
信州では年一化だったが、庄内では年2化らしい。
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カブトムシの幼虫
ホームセンターに行くと、カブトムシ幼虫のカップが並んでいるので、何だか気持ちが落ち着かなかった。
お前はまだ見つけていないのかい? 蛹になっちゃうよ。。。
もうリミットが近づいている。カブトムシの幼虫探しは、椎茸栽培で使い古されたホダ木の捨てられたところや、古くなったおがくずの山、あとは堆肥なんかがポイント。
まずは一番探しやすい腐ったホダ木の山だと探してまわってみるのだが、これが見つからない。
日が西に傾き、今日もダメかなあと諦めて引き上げようと思った頃、目に入ったこんな光景。
前は畑だったらしい場所に、何か古木が積んである。
これは。。。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mmひっくり返してみたら、出た出た。
やっと見つかった。。。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm真っ黒な糞は割と新しそう。
春になってからもよく食べているのだろう。

5月15日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm積んであったのは柿の木だった。
どうやらかつて柿の畑だった場所らしい。
柿は庄内の名産で、田んぼ以外では柿畑が本当に多い。
庄内ならではのポイントがここにあった。













