2009年撮影のヤマトマダラバッタの幼虫。HDVテープからHDDに取り込んだ後、ずっと眠ったままでした。
砂地にとけこむ見事な擬態で、カメラでとらえるとわかりやすくなってしまいますが、実際は本当に見つけにくいです。撮影した幼虫は、体長1cmに満たない小さなもので、ちょっと眼を離すとすぐにわからなくなってしまいます。
撮影場所は赤川の河口近くの浜辺。ヤマトマダラバッタは自然度の高い砂浜の草地にすむバッタで全国的に激減しているそうですが、庄内の砂丘では割と普通に見られます。
昨年6月の撮影。アゲハの4齢幼虫が5齢に脱皮します。早回しはありません。ノーマルスピードでじっくり観察できます。
カメラはPanasonic GH5S、4K固定フレームで撮影の動画からFHD編集。
2008年撮影のカワラバッタ。言わずと知れた日本では代表的な擬態昆虫です。なんとか姿を見つけたとしても、ちょっと気を抜くと、どこにいるか見失いそうになります。
撮影場所は山形県庄内地方の某所。数年後には、このポイントから姿を消してしまいました。いつか復活するだろうと毎年訪れていますが、まだありません。
2010年6月撮影のコムラサキ。フキの葉上に落ちた鳥の糞に朝露が乗って、二匹で仲良く吸っていました。タテハチョウがほぼ四本脚であることをじっくり観察できる、なかなかいい映像と思います。 HDVカメラのFX1000で撮影、テープからHDDに取り込んだまま、ずっと眠ったままでした。
タテハチョウのなかまは、前脚が羽化の時から胸にぴったりついたままで、全く動きません。中脚と後脚の四本脚で歩きます。
ハイスピードカメラ Chronos 2.1で撮影した春のチョウたち。0:00 スジグロシロチョウ 撮影2142fps/再生60fps(35.7×スロー)0:44 ベニシジミ 撮影2142fps/再生30fps(71.4×スロー)1:04 ベニシジミ 撮影3358fps/再生30fps(約112×スロー)
2021年4月30日撮影の↓こちらの再編集です
ヒメオドリコソウの花など、色が全然出ていません。2021年8月以前アップのChronos動画はみな色が悪く、再アップして入れ替え中です。