Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • ヒメギフチョウ

    ふたたび鮭川村へ。
    前回ヒメギフチョウの生息地に入ったのが遅い時間だったため、ほとんど撮れず終いだった。
    今日は朝から現地に向かう。
    朝は霜が降りたそうで最初カタクリも閉じていたが、9時半頃からヒメギフチョウが飛びはじめた。

    朝の光を受けて体温を上げる
    P4260828
    4月26日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    スミレサイシンで吸蜜
    P4260856
    4月26日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    カタクリで吸蜜
    ヒメギフチョウもカタクリも大分くたびれてきている。
    IMG_8675
    4月26日 山形県鮭川村 EOS KissD X シグマ14mm

  • カタクリに訪れる虫たち

    ギフチョウを待っている間に撮影した、カタクリに吸蜜する虫たち

    ルリシジミ
    P4230662
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    マルハナバチのなかま。
    コマルハナバチだろうか?
    P4230674
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    ニホンミツバチ
    P4230686
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    エゾスジグロシロチョウ
    たぶん、エゾスジグロ(ヤマトスジグロ)だと思います。。。
    P4230713
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

  • ギフチョウの産卵

    地表すれすれを落ちつかなく飛びまわっているのは、
    産卵植物を探している雌。
    ウスバサイシンといえばヒメギフチョウの食草であるが、
    ここではギフチョウも産卵する。
    DSC_9575
    4月23日 山形県鮭川村 D200 Ai-S 300mm

    昨日もウスバサイシンへの産卵が観察されたそうだ。
    P4230734
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    ウスバサイシンの葉裏に産みつけられたギフチョウの卵。
    5分ほどで産みつけられた11個。
    IMG_8524
    4月23日 山形県鮭川村 EOS KissD X MP-E65mm

  • 鮭川村のギフチョウ

    鮭川村のギフチョウ・ヒメギフチョウ、今年は半月も発生が早まったそう。
    連休中に行われるチョウ類保全シンポジウムを前に、既にギフチョウも産卵を始めている。
    すっかり遅れてしまったが、私も現地に向かった。

    ギフチョウの生息地。
    毎年下草狩りがされて、木道が整備されている。
    とても観察のしやすい、いい場所だ。。。
    P4230757
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm

    ここは昼を過ぎても吸蜜に訪れるギフチョウを狙える。
    一日張りついていてもよさそうだ。
    P4230708
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    スミレに吸蜜
    P4230746
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    ミチノクサイシンの新芽に産みつけられた卵
    P4230769
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    午前中、ヒメギフチョウのポイントに案内していただいた。
    高橋さん永幡さん、ありがとうございました!
    でも、申し訳ないことに、飛んでばかりいるヒメギフを眺めるばかりで、全く成果なく
    とまっている雌を一匹撮影したのみ。。。
    P4230628
    4月23日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    昼からギフチョウのポイントに戻って、成果があってホッと一安心。

  • ギフチョウ

    先日とは別の場所でギフチョウを撮影。
    園芸種のサクラに吸蜜にやってきた、まだ翅に傷のない新鮮な雌。
    P4160151
    4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    交尾嚢をつけているのが見える。
    P4160136
    4月16日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    雪のとけ方で発生のタイミングが少しずつずれて、鶴岡市内を見てまわるだけでも、一ヶ月以上ギフチョウを撮影できる。