ニラの蕾にとまりテリトリーを見張る一匹のミヤマアカネ。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)
Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:2142fps、3358fps、5406fps 再生:30fps
撮影レートを2000fps、3000fps、5000fpsと変えて撮影しました。
野外で普通に撮影できるのは5000fpsまでか
ニラの蕾にとまりテリトリーを見張る一匹のミヤマアカネ。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)
Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:2142fps、3358fps、5406fps 再生:30fps
撮影レートを2000fps、3000fps、5000fpsと変えて撮影しました。
野外で普通に撮影できるのは5000fpsまでか
撮影:180fps 再生:60fps 時間を3倍にのばしています。
林道の獣糞(たぶんタヌキ?)にたくさんのキチョウが群れて吸汁していました。自作虫の眼レンズ装着のGH5Sを置いて、スロー動画を撮影しました。このレンズの場合、3倍程度のスローでかなり虫たちの速度に近づける気がします。視野が広いので、そのぶん虫が画面に入る時間が長くなるためだと思います。
新たに飛んでくる個体に、先客たちは瞬間的に翅を開いて、何か合図しています。「ここはオレの場所だぞ、ここに降りるなよ」とでも言っているのでしょうか。
Chronos 2.1(ver.0.7.0) Cinema DNG記録
Micro Nikkor 105mmF2.8
KOWA LM12XC
撮影:2142fps 1280×720
再生:60fps
林道に落ちた、おそらくタヌキの糞に集まるキチョウです。 このように動物の糞には色んな種類のチョウが訪れ吸汁します。 前に虫の眼レンズで撮影したのと同じ日、同じ場所です。
【虫の眼レンズ】キチョウの集団【GH5S VFRスロー】
この日は、Chronosの新しいバージョンが公開されて早速テスト撮影をしていました。色々撮影できてよかったのですが、その後がまずく、色味が変わってしまったDNGファイルの処理に手こずり、しばらく無駄な苦労してしまいました。
特にキチョウのこの黄色!このレモンイエローが全く出せずにいましたが、xriteのColorcheckerを使って色合わせをしたら、本当に一瞬で解決してしまいました。さっさと機械の眼に任せてしまえばよかったのに、ずいぶん無駄に時間をかけてしまいました。
でも、これまでカラーチャートの必要を全く感じてなく、こんな便利なものがあったのかと本当に感激しました。いい機会だったと思います。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)
Micro Nikkor 105mmF2.8
撮影:2142fps、1000fps 再生:30fps
イチモンジセセリは羽ばたきと滑空を交互に繰り返し飛びます。肉眼ではピンピン跳ねるように見える動きは、スローで見るとこんなことになっています。
Chronos 2.1 Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
撮影:2142fps 再生:60fps
田んぼで打空産卵するノシメトンボです。雌の腹端から卵が離れるところをまとめて編集してみました。でも、卵ちょっと見えにくいです・・・
最後、連結が解けるシーンが偶然撮れました。離れた後に雌が一個卵を落とします。この時が、今日の撮影のなかで一番よく卵が見えています。
色鮮やかなナツアカネが本命ですが、ナツアカネの産卵はもう少し先のようです。今日は全く見ることがありませんでした。