ヒトスジシマカの吸血シーンを、GH5のVFRスロー(144fps)で撮影しました。144fpsまではEXテレコンを併用できるので、私はよくこのレートを使っています。
0:22 赤い血が細い口の中を上り始める
0:28 赤い血の上り始め アップでレプレイ
0:34 お腹に血が溜まっていく様子 ノーマルスピード
1:03 口を抜いて飛び立つ
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【VFRスロー】ヒトスジシマカの吸血【Panasonic GH5】
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【VFR180fps, 144fps】ハッチョウトンボ産卵【Panasonic GH5】
ハッチョウトンボの産卵は、Chronosでのウルトラスローを持ち出すまでもなく、GH5のVFRスローくらいの方が、観察にはちょうどいいです。連結飛翔は撮影180fps、産卵からは144fps撮影で、再生はどちらも30fps・・・6倍または4.8倍スローです。
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【Slow Motion】ヒトスジシマカ雄の飛翔【Chronos 2.1 Highspeed】
Chronos 2.1 Nikkor Micro105mmF2.8 撮影:1000fpsまたは3358fps 再生:60fps ミドリシジミを撮影中、地面に置いたカメラザックにヒトスジシマカが群れ飛んでいました。私のカメラザックは、黒いし背中の汗が染みついているので、蚊がよく集まります。飛び方を見ると同じコースを回っているので、ほぼ雄ばかりと思われました。
ウルトラスローで見ると、ピントの合ったところを見る限り、やはり雄ばかりのようです。雄はよく雌の来そうなところに群れて、雌が来るのを待ち構えています。人の近くでも、刺さずにただ飛び回っている蚊がいたら、それはまず雄と思って間違いないでしょう。雄は決して血を吸いません。
引きの絵は1000fpsですが、羽ばたきが細かすぎて、まるで全く翅を動かしていないように写っています。3000fpsに設定したら、羽ばたきが見えてきました。
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【Slow Motion】ハグロトンボ【Chronos 2.1 Highspeed】
Chronos 2.1 Nikkor Micro105mmF2.8
撮影:1000fpsまたは2142fps 再生:60fps高速度カメラで撮影して、ハグロトンボの着地の巧さに感心しました。シオカラトンボでもハッチョウトンボでも、着地点のちょっと上空で一度ホバリングしてからとまります。だから、ハグロトンボの着地を始めて狙ったときは、画面の少し上をあけたフレーミングで待ったのですが、結果は画面の下のほうで完結して間抜けな絵になってしまいました。そんな無駄なスペースは要らなかったのです。2回目からは上は開けずに待ってバッチリ。
改めて着地の様子を観察すると、上下にも無駄がないし、最後にぴったり静止姿勢で決まるあたりも実に見事です。
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【Slow Motion】ハッチョウトンボ 雄のバトル【Chronos 2.1 Highspeed】
ハッチョウトンボの雄同士のテリトリー争い。前半はパナGH5のスロー動画、後半はChronos 2.1によるスーパースロー動画です(冒頭のワンカットはノーマルスピード)。
肉眼だと高速でグルグル二匹で回っているだけのようですが、スーパースローで見ると、お互いにらみ合い、互いに牽制しあって、複雑に飛んでいる様子が見えてきます。