Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • 【Slow Motion】ニホンミツバチ【Chronos 2.1 Highspeed】

    庭のサザンカにニホンミツバチが吸蜜にやってきました。秋にセイダカアワダチソウで撮影してから、実に4ヶ月に見るミツバチ。長かった冬に、ようやく終わりが見えてきました。

    Chronos 2.1
    EF180mm F3.5Lマクロ
    撮影は2142fps@1280×720pixまたは1000fps@1920×1080pixですが編集でかなりトリミングしています。

  • 【Slow Motion】雪上のトビムシ_ジャンプ【Chronos 2.1 Highspeed】

    4000fps〜5000fpsで雪上をジャンプしながら進むトビムシを撮影しました。


    腹端の跳躍器で雪面を叩いてジャンプ、バックスピンに回転しながら、一気に数センチ進みます。

    ところで、腹端で下をこんなふうに叩いて、どうしてこんな回転になるんだろう、などと不思議に思うのは自分だけでしょうか。

    かつてFS700で撮影した雪上のトビムシ動画も貼ってみます。

    ああ、やっぱりFS700の絵はキレイだと再認識。

  • ジャコウアゲハの蛹

    今年5月に最上川にジャコウアゲハを撮影に通いました。穏やかに過ぎた冬のあとで、越冬に成功した多くのチョウが数多く飛び交っていました。ワイドマクロで動画撮影したときの、まるで一緒に並走したような感覚は、しばらく残りそうです。その後、ちょっと寂しい光景を目にすることになったけど・・・

    7ヶ月ぶりに同じ場所を歩いて、蛹を探してみました。幼虫の時期に体内に蓄積された毒成分に自信を持っているのかどうか、ジャコウアゲハの蛹はよく目立っています。他のアゲハチョウの蛹は環境によって褐色型や緑色型と色のバリエーションがあるのに、ジャコウアゲハの蛹はどれも同じ色と模様です。短時間でたくさん見つかります。

    この蛹が止まっている場所は・・・
    土手の上、歩道脇の錆びた鉄柵です
    死んで茶色く変色した蛹が2つ。その上下に一つずつ生きた蛹が
    柵の根本に落ちてしまった蛹が2つ。色を見るとまだ生きているようです
    ここにも落ちた蛹

    落ちたり、糸が外れてブラブラしていたり・・・柵の周辺を探すと、放っておけない蛹がすぐにこんなに集まりました。

  • 【Slow Motion】5406fps & 10,488fps!ショウジョウバエ【Chronos 2.1 Highspeed】

    前半は秒5406コマですが、後半は秒10,000コマ超に挑戦しました。解像度は640×240ピクセルとかなり低くなってしまいますが、時間軸での緻密さは通常撮影の実に350倍です!

  • 【Slow Motion】ショウジョウバエ【Chronos 2.1 Highspeed】h

    室内でショウジョウバエの自然な飛翔を狙いました。最初、ガラスの水槽で撮影を試みましたが、直線的で不自然な飛び方ばかりで、まるでうまく行きません。何が影響しているのか、ガラスの壁に囲まれた空間ではうまく飛べないようです。小さなネットのケージを使って、ようやく撮れるようになってきました。

    昆虫ゼリーとバナナの上にドライイーストをふりかけてエサとしています。ショウジョウバエは酵母が大好物だそうです。