Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

カテゴリー: 昆虫

  • Chronos 2.1 Highspeed:ヤツデの花の虫たち

    ようやく咲き始めたヤツデの花。吸蜜に集まる虫たちにハイスピードカメラを向けてみました。今日の発見はハエの平均棍(ハルテア)の動き。飛んでいる時だけでなく、吸蜜中でも、動きの時々にフリフリ揺らしているんですね!歩くと動いてしまう?今まで何度かハエをスローで撮りましたが、全く気づいていませんでした。

    カメラ:Chronos 2.1
    レンズ:MicroNikkor 105mm F2.8
    撮影:2000〜3000fps
    再生:60fps

  • Chronos2.1 Highspeed:ユスリカの蚊柱

    日没前後の一時間で撮影しました。全部ユスリカだと思って撮っていたら、最後に撮影したのはユスリカではなく全く別の昆虫。ガガンボダマシの一種でしょうか。翅の動きが全然違います。

    この動画は、1000fpsで撮影した動画を60fpsまたは30fpsで再生しています。鳥や動物なら十分なスーパースローな速度と思いますが、小さな昆虫では、ご覧の通りで、全然スロー感が出ません。

  • Chronos用に自作虫の眼レンズ

    いつもの自作虫の眼レンズはChronosは残念ながら暗すぎて使えません。なにか別の方法はないかと考えているところに、ふと思い出したあのレンズ。夏に思いついて、まだ実践していなかったアイディアを試してみました。

    もう少し深度があればなあと思うけど、ワイドマクロの新たな道がひらけたかな?

  • Chronos2.1 Highspeed:KOWA LM12XCで撮影

    使用レンズ:KOWA LM12XC
    https://www.kowa-lenses.com/en/lm12xc-20mp-industrial-lens-c-mount

    Cマウントで4/3センサー対応のレンズをオークションで見つけて、これはもう運命に違いない(ChronosはCマウントで4/3センサー)と入札して、運良く1/4くらいの金額で落札できたのですが、期待したモノとはちょっと違いました。すごく高画質ですが、あまり近づけない、深度の浅いレンズ。ミツバチが遠い、小さい・・・というわけで、編集でかなり大胆な部分アップを試みました。

    よくよく考えてみれば、これはフツーにマイクロフォーサーズの12mm・・・自分の手持ちのレンズでよく知っているものでした。といっても、CマウントのCronosにマイクロフォーサーズのレンズをつけるのは困難なので、これはこれで、いい買い物でした♪

    本当に欲しいのは虫の眼レンズのサイズ感なのですが・・・いつものやつは光学的に暗すぎてとても使えません。

    でも・・・実はすごいのができたかもしれません。とても簡単に、これまでとは比べ物にならない高画質に。
    明日はまた晴れて気温が上がる予報なので、早速テストを試みます。

  • Chronos 2.1 Highspeed:ミツバチ危機一髪!

    うまく逃げおおせたミツバチ。大胆にもカマキリの触角にタッチして去っていきました!