週末の各種イベント参加に備えて鶴岡に一時帰省。観察会の下見に、少しだけ赤川の河川敷を見て回りました。現在長期出張中の地は、山間のホントびっくりするくらい風の少ない場所。鶴岡はいつまで待っても風のやまない土地であることを改めて実感しました。これは結構なストレスです。。。(-_-;)
以下、いつもの自作虫の眼レンズで撮影したスナップ
見た瞬間に、いつも見るアオイトトンボと違う印象でした。たぶん、コバネと思います。訂正します。なんと絶対違うと思ったアオイトトンボでした。勉強しなおしてきます…休耕田の、写真に写っているあまり見ない単子葉植物の群落の周辺に特に多く見られました。
ついでにキイトトンボ
もう一枚、ちょっと前に撮影したカワトンボも
ブナ林の道を走行中、あやうくクワガタを轢きそうになりました。車をとめて近づいてみると、コクワの雌のようで、ちょっと違う・・・場所が場所だからヒメオオクワガタだな、とピーンときました。
アスファルトじゃ何なので、ブナ林内に置いてもう一枚
この日、別の道でもう一匹、ヒメオオクワの雌を拾いました。そういう日だったのかも知れません。雄も見たかった・・・
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年6月27日
ブナ林のエゾハルゼミの合唱です。遠くで響くツツドリの声が、非常にかすかですが、いいアクセントになっています。雷のような音が2回ありますが、どうも雷っぽくない。どうやら自衛隊の演習場からの音のようです。
今、滞在中の地でもマメコガネが増えてきました。ノブドウの葉に小さな群れがいくつか見られます。でも、私のホームグラウンドに比べると、とっても少ないです。マメコガネは自然度の高いところは少ないのかも知れません。
今ごろ鶴岡では、イタドリの葉とか、ボロッボロに食われているでしょうか。