ヤナギにとまるシャチホコガの幼虫を見つけました。茶色く独特の形なので、遠目にもよく目立って見えました。
触ると、脚を広げて威嚇してきます。ガの幼虫なのにとんでもなく脚が長いので、気持ち悪いし、びっくりします。
この脅しの効果で、目立つ姿でも問題ないのかも知れません。鳥も食欲をなくしてしまうとか。写真、ちょっとピンあま・・・
キアゲハがノハナショウブで吸蜜。あまり見ない組み合わせと思います。キアゲハ、どこに蜜があるか迷っているように見えました。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年6月15日 鶴岡市
梅雨の雨が続いて作業効率が悪く、この週末はお休みとなり、鶴岡に一時帰省しました。久しぶりの自宅のお庭では、夜になるとケラの声がすごかったです。もちろん録音してきました。
クモを狩り泥巣に運ぶ途中のヒメベッコウ。ツボ巣に入れるのに邪魔になる脚はすべて切り落としています。いつもの虫の眼レンズで撮影。
キショウブ、カキツバタ、ノハナショウブといった花に、マルハナバチが多く集まっています。何か特別な魅力を感じるアヤシイ成分でもあるんじゃないでしょうか?とりつかれたように花から花に蜜を求めていきます。
吸蜜時は必ずこの形で、ハチ用にデザインされた隙間に入っていきます。隙間の天井部分に雄しべがあって、ハチの背中にばっちり花粉が塗りつけられる仕組み。