セリにキアゲハの幼虫を見つけました。
強い日差しの中、まるで早送りしているようなハイスピードで葉を食べていました。虫の眼レンズは時々近づきすぎて、幼虫の動きを止めてしまいます。
プクプクむちむちな可愛い幼虫です。
ZOOM H6, Sennheiser MKH8020, 2020年6月5日
山間のとある集落での録音です。曇ってはいますが、適温で、気持ちのいい風が吹く午後、エゾスズという1cm弱の小さなコオロギの鳴き声が響いていました。
今年鶴岡ではウスバシロチョウ(成虫のほう)と縁がありませんでした。ちょうど発生の時期に天候不順が続いたせいもありますが、激減したかのように視界に入ってきませんでした。
仕事先の庭での撮影が一息ついたところに、一匹のウスバシロチョウが飛んできて、目の前のフランスギクで吸蜜を始めました。昨日のアカガネサルハムシに続いて嬉しい出会いです!
そうそう、自宅に持ち帰ってケースで繭を作った3匹は、2匹は無事羽化して、もとの場所近くにかえしてきました。1匹は繭の中で残念ながら・・・
地表を這うようにのびる植物の若葉に、アカガネサルハムシが点々と見られました。植物はたぶんノブドウ。鶴岡で見たのはもう一ヶ月以上前で、その時は虫の眼レンズを持ってなく、今年のうちにまた会えるとは・・・嬉しい出会い。
虫も鳥も多い素晴らしい土地で、今年もしばらく過ごすことになりました。空いた時間にスナップを撮っても昨年はブログアップを遠慮していましたが、今年は可能な限り出していきたいと思っています。写真は生モノですから、撮ったあとにあんまり長く放置しておくと悪くなっちゃいます。撮った本人が色々大切なことを忘れてしまいます。だから、やっぱりマメにブログにアップしなくちゃね!
以上、いつもの虫の眼レンズで撮影